特許
J-GLOBAL ID:201003042688868336

外科用流体移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-530439
公開番号(公開出願番号):特表2010-504823
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
外科用流体移送装置は、長手方向軸および内部チャンバを画定するハブを含む。細長部材は、ハブから延在し、長手方向の導管を画定する。閉鎖弁は、内部チャンバ内に配置される。閉鎖弁は、流体の通過を阻止するように内部チャンバを実質的に封止する第1の位置と、それを通る流体の通過を可能にするようにハブ内の流体通路を確立する第2の位置との間の動きに適合される。閉鎖弁は、略テーパ状の内部穴と、弁ハウジングのテーパ状の内部穴内に少なくとも部分的に配置される略テーパ状の封止部材とを画定する、内壁部を有する弁ハウジングを含む。封止部材は、アクセス器具が閉鎖弁を通って、細長部材の長手方向の導管の中へ通過することを可能にする開放状態と、アクセス器具が存在しない閉鎖状態とを有する。
請求項(抜粋):
流体の通過のための外科用流体移送装置であって、 長手方向軸を画定し、内部チャンバを有するハブと、 該ハブから延在し、長手方向の導管を画定する細長部材と、 該ハブの該内部チャンバ内に配置される閉鎖弁と、 を備え、該閉鎖弁は、流体の通過を阻止するように該内部チャンバを実質的に封止する第1の位置と、流体通路を通る流体の通過を可能にするように該ハブ内に流体通路を確立する第2の位置との間の動きに適合され、該閉鎖弁は、略テーパ状の内部穴と、弁ハウジングの該テーパ状の内部穴内に少なくとも部分的に配置される封止部材とを画定する、内壁部を有する弁ハウジングを含み、該封止部材は、略テーパ状の構成を画定し、かつ、アクセス器具が、該閉鎖弁を通って、該細長部材の該長手方向の導管の中へ通過することを可能にする開放状態と、該アクセス器具が存在しない閉鎖状態とを有し、該弁ハウジングの該内壁部は、該封止部材と協働して、該封止部材が、その該閉鎖状態になることを可能にする、外科用流体移送装置。
IPC (1件):
A61M 25/00
FI (3件):
A61M25/00 420L ,  A61M25/00 420J ,  A61M25/00 420H
Fターム (9件):
4C167AA02 ,  4C167AA03 ,  4C167AA24 ,  4C167BB11 ,  4C167BB33 ,  4C167BB37 ,  4C167BB38 ,  4C167CC08 ,  4C167HH08

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