特許

J-GLOBAL ID：201003042863546827

不飽和カルボン酸系架橋重合体およびこの重合体の製造方法

発明者： 藤間 宏 ,  相宮 良一
出願人/特許権者： 日本純薬株式会社
代理人 (1件)： 幸田 全弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-307335
公開番号（公開出願番号）：特開2010-132723
出願日： 2008年12月02日
公開日（公表日）： 2010年06月17日
要約：

【課題】 チキソトロピック性を有し、高粘度で清澄(透明)性の良い水溶性不飽和カルボン酸系架橋重合体およびその製造方法を提供する。【解決手段】 多価ビニルエステル、多価アリルエステルおよび多価ビニルアマイドから選択された架橋剤(A)と多価ビニルエーテル、多価アリルエーテルおよび多価アリルイソシアヌレートから選択された架橋剤(B)の両者により架橋構造が形成され、かつ水溶性である不飽和カルボン酸系架橋重合体とする。 また、この重合体の製造方法を、架橋剤(A)、(B)の共存下に、炭素数3〜5個のオレフィン系不飽和カルボン酸又はその塩を主とする単量体を、水可溶性有機溶剤中で、ラジカル重合開始剤を用いて重合させ、水溶性重合体粉末として取得する方法とする。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

多価ビニルエステル、多価アリルエステルおよび多価ビニルアマイドから選択された架橋剤(A)と、 多価ビニルエーテル、多価アリルエーテルおよび多価アリルイソシアヌレートから選択された架橋剤(B) の両者によって、架橋構造が形成され、 かつ水溶性であること を特徴とする不飽和カルボン酸系架橋重合体。

IPC (2件)：

C08F 20/04 ,  C08F 16/12

FI (2件)：

C08F20/04 ,  C08F16/12

Fターム (46件)：

4C083AD091 ,  4C083CC04 ,  4C083CC05 ,  4C083CC38 ,  4C083CC41 ,  4C083EE07 ,  4C083FF01 ,  4J100AB02Q ,  4J100AC04Q ,  4J100AE02Q ,  4J100AE61Q ,  4J100AE64Q ,  4J100AG67Q ,  4J100AG69Q ,  4J100AG70P ,  4J100AJ01P ,  4J100AJ02P ,  4J100AJ08P ,  4J100AK08P ,  4J100AK32P ,  4J100AL03Q ,  4J100AL04Q ,  4J100AL09Q ,  4J100AL62P ,  4J100AL66P ,  4J100AL75R ,  4J100AM15Q ,  4J100AM17Q ,  4J100AM19Q ,  4J100AN04Q ,  4J100BA03Q ,  4J100BA08P ,  4J100BA14Q ,  4J100CA05 ,  4J100CA23 ,  4J100DA09 ,  4J100DA62 ,  4J100FA03 ,  4J100FA19 ,  4J100HA31 ,  4J100HB39 ,  4J100JA01 ,  4J100JA03 ,  4J100JA05 ,  4J100JA57 ,  4J100JA61

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開昭52-127933号公報(特許請求の範囲)
  
• 特開昭55-48212号公報(特許請求の範囲)
  
• 特開昭62-273217
  
• 特開平1-217017
  

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-273217
  
• 特開平1-217017