特許
J-GLOBAL ID:201003042998902453

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野中 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-242048
公開番号(公開出願番号):特開2010-012322
出願日: 2009年10月21日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】不正遊技を有効に排除できると共に、乱数発生回路の異常に迅速かつ適切に対応可能な遊技機を提供する。【解決手段】ウォッチドッグタイマ63は、自走状態では所定周期で警報パルスを出力する自走発振部と、警報パルスの出力タイミング以前に、カウンタのMSBから回避信号を受けると自走発振部の自走状態の動作を初期状態に戻す回避入力部とを有して構成される。リセット回路は、ウォッチドッグタイマ63の警報パルスと、リセット許可状態か否かを示す許可信号CTLとを受けて、リセット許可状態であれば警報パルスをリセット信号として出力する論理回路で構成されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技者の動作に関連する所定の検出状態が発生すると、これに起因する当否抽選によって遊技者に有利な利益状態を発生させるか否かを決定する遊技機であって、前記当否抽選に使用する乱数値を自動更新する乱数発生回路と、前記乱数発生回路の自動更新を監視する監視回路と、前記監視回路が異常を認識した場合に、遊技機がリセット許可状態であることを条件に、リセット信号をCPUに出力するリセット回路とを備え、 前記乱数発生回路は、CPUに供給されるシステムクロックとは独立したクロック信号を発振する発振器と、前記クロック信号を受けて計数動作を実行するカウンタと、前記検出状態の発生に関連して前記カウンタのカウント値を取得するラッチ回路とを有して構成され、 前記監視回路は、自走状態では所定周期で警報パルスを出力する自走発振部と、前記警報パルスの出力タイミング以前に、前記カウンタから回避信号を受けると前記自走発振部の自走状態の動作を初期状態に戻す回避入力部とを有して構成され、 前記リセット回路は、前記監視回路の警報パルスと、前記リセット許可状態か否かを示す許可信号とを受けて、前記リセット許可状態であれば前記警報パルスを前記リセット信号として出力する論理回路で構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088AA33 ,  2C088BC47 ,  2C088BC58
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-068342   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-052827   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-349830   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-068342   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-052827   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-349830   出願人:株式会社三共
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