特許
J-GLOBAL ID:201003043029827068
空孔構造光ファイバ及びこれを用いた光伝送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
光石 俊郎
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-063898
公開番号(公開出願番号):特開2010-217472
出願日: 2009年03月17日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】単一モード動作を保証し、且つ曲げ損失の基準を維持しつつ、従来の光ファイバよりも大きな実効断面積を実現することができる空孔構造光ファイバ及びこれを用いた光伝送システムを提供する。【解決手段】空孔構造光ファイバ11は、光ファイバ内に、光ファイバの長手方向に一様な大きさの直径を有する複数の空孔12を有し、前記複数の空孔12がコア領域を中心に複数の層状に配置されて、複数の空孔層14A,14B,14Cを形成し、前記複数の空孔層14A,14B,14Cのうちの最も内側の空孔層14Cにおける空孔12の直径d1が、前記複数の空孔層14A,14B,14Cのうちの最も外側の空孔層14Cにおける空孔12の直径dよりも大きい構造する。また、光伝送システムは、本発明の空孔構造光ファイバを含む光伝送路と、この光伝送路に設けられたDCFを有する光信号再生部と、光送信部と、光受信部とを備えた構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光ファイバ内に、光ファイバの長手方向に一様な大きさの直径を有する複数の空孔を有し、
前記複数の空孔がコア領域を中心に複数の層状に配置されて、複数の空孔層を形成し、
前記複数の空孔層のうちの最も内側の空孔層における空孔の直径が、前記複数の空孔層のうちの最も外側の空孔層における空孔の直径よりも大きいことを特徴とする空孔構造光ファイバ。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B6/00 376Z
, G02B6/20 Z
Fターム (17件):
2H150AB04
, 2H150AC38
, 2H150AD03
, 2H150AD12
, 2H150AD17
, 2H150AD32
, 2H150AE03
, 2H150AE15
, 2H150AE26
, 2H150AE39
, 2H150AF04
, 2H150AF23
, 2H150AF29
, 2H150AF33
, 2H150AH12
, 2H150AH22
, 2H150AH23
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
単一モード光ファイバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-061224
出願人:日本電信電話株式会社, 三菱電線工業株式会社
引用文献:
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