特許
J-GLOBAL ID:201003043134774590
トラクションマシンシーブのロープ油かす除去装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-200761
公開番号(公開出願番号):特開2010-037032
出願日: 2008年08月04日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】トラクションマシンシーブの回転の間、スクレーパとトラクションマシンシーブとの距離を一定に保つことができる。【解決手段】複数のロープ2がそれぞれ巻回される複数の溝1aを外周に有するロープ式エレベータのトラクションマシンシーブ1にあって、溝1a内に付着するロープ油かす3を除去するトラクションマシンシーブのロープ油かす除去装置において、それぞれの溝1a内に配置され、これらの溝1aと非接触に保たれる複数のロープ油かす除去用の爪5aを有するスクレーパ5と、トラクションマシンシーブ1の回転の間、スクレーパ5をトラクションマシンシーブ1に一体に保持させるスクレーパ保持手段と、スクレーパ5を、トラクションマシンシーブ1の回転軸1bに沿う方向の移動可能に支持する支持手段を備えた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のロープがそれぞれ巻回される複数の溝を外周に有するロープ式エレベータのトラクションマシンシーブにあって、前記溝内に付着するロープ油かすを除去するトラクションマシンシーブのロープ油かす除去装置において、
前記それぞれの溝内に配置され、これらの溝と非接触に保たれる複数のロープ油かす除去用の爪を有するスクレーパと、
前記トラクションマシンシーブの回転の間、前記スクレーパを前記トラクションマシンシーブに一体に保持させるスクレーパ保持手段と、
前記スクレーパを、前記トラクションマシンシーブの回転軸に沿う方向の移動可能に支持する支持手段を備えたことを特徴とするトラクションマシンシーブのロープ油かす除去装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3F305BC15
, 3F305EA04
, 3F306BB05
, 3F306BB14
引用特許:
出願人引用 (2件)
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実開昭61-130578号公報
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実公平05-020760号公報
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