特許
J-GLOBAL ID:201003043195077034

画像形成装置、認証システムと認証方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-132577
公開番号(公開出願番号):特開2010-277557
出願日: 2009年06月01日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】ユーザの入室に従って、ユーザが利用する可能性のある複合機(画像形成装置)に対して認証情報のキャッシュを持たせることで、複合機を利用する際の認証処理を高速化する。【解決手段】複合機で、入室許可されたユーザの第1の識別情報を受け付け、受け付けた第1の識別情報を含む認証要求を認証サーバへ送信し、認証要求を送信することで、第1の識別情報の認証がなされた場合に、認証された第1の識別情報を認証情報として当該複合機に記憶し、前記ユーザが当該複合機を利用するために、ユーザを識別するための第2の識別情報を受け付け、受け付けた第2の識別情報と一致する第1の識別情報を含む認証情報が記憶されていると判定される場合に、当該複合機の利用を許可する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ユーザの入退室を管理する管理サーバと、画像形成装置の利用を認証するための認証サーバとネットワークを介して通信可能な画像形成装置であって、 ユーザが入室する際に受け付けたユーザを識別するための第1の識別情報によって、前記管理サーバで入室許可されたユーザの第1の識別情報を受け付ける第1の識別情報受付手段と、 前記第1の識別情報受付手段で受け付けた第1の識別情報を含む認証要求を前記認証サーバへ送信する第1の認証要求送信手段と、 前記第1の認証要求手段で認証要求を送信することで、前記第1の識別情報の認証がなされた場合に、前記認証された第1の識別情報を認証情報として当該画像形成装置に記憶する記憶手段と、 前記ユーザが当該画像形成装置を利用するために、ユーザを識別するための第2の識別情報を受け付ける第2の識別情報受付手段と、 前記第2の識別情報受付手段で受け付けた第2の識別情報と一致する第1の識別情報を含む認証情報が前記記憶手段に記憶されているか否かを判定する記憶判定手段と、 前記記憶判定手段で第2の識別情報と一致する第1の識別情報が記憶されていると判定される場合に、当該画像形成装置の利用を許可する許可手段と を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G06F 21/20 ,  G06F 3/12 ,  E05B 49/00 ,  G07C 9/00
FI (5件):
G06F15/00 330B ,  G06F3/12 K ,  E05B49/00 F ,  E05B49/00 J ,  G07C9/00 Z
Fターム (45件):
2E250AA00 ,  2E250AA05 ,  2E250AA12 ,  2E250BB08 ,  2E250BB09 ,  2E250BB25 ,  2E250BB30 ,  2E250BB49 ,  2E250BB61 ,  2E250CC15 ,  2E250CC16 ,  2E250CC25 ,  2E250DD01 ,  2E250DD03 ,  2E250DD06 ,  2E250DD08 ,  2E250DD09 ,  2E250EE02 ,  2E250FF05 ,  2E250FF08 ,  2E250FF28 ,  2E250FF44 ,  3E038AA01 ,  3E038CA03 ,  3E038JA03 ,  5B285AA01 ,  5B285BA02 ,  5B285BA07 ,  5B285CA03 ,  5B285CA16 ,  5B285CB06 ,  5B285CB08 ,  5B285CB15 ,  5B285CB16 ,  5B285CB42 ,  5B285CB52 ,  5B285CB53 ,  5B285CB56 ,  5B285CB62 ,  5B285CB63 ,  5B285CB64 ,  5B285CB72 ,  5B285CB74 ,  5B285CB85 ,  5B285DA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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