特許
J-GLOBAL ID:201003043238950420
害虫防除方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-136636
公開番号(公開出願番号):特開2010-280633
出願日: 2009年06月05日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】常温揮散性ピレスロイド化合物を含む特定の害虫防除用エアゾールを屋内で一定量噴霧処理し、その処理空間を長時間にわたり飛翔害虫並びに匍匐害虫のいずれも防除可能な雰囲気とする害虫防除方法の提供。【課題の解決手段】 害虫防除成分として30°Cにおける蒸気圧が2×10-4〜1×10-2mmHgであるピレスロイド化合物から選ばれた1種又は2種以上、並びに溶剤として炭素数が2〜3の低級アルコールを含むエアゾール原液と噴射剤とからなり、エアゾール原液/噴射剤比率が20〜50/50〜80(容量比)で、しかも噴射距離20cmにおける噴射力が3.0g・f以上である定量噴霧用エアゾールバルブを備えた害虫防除用エアゾールを屋内で一定量噴霧処理し、その処理空間を5〜12時間にわたり飛翔害虫並びに匍匐害虫のいずれも防除可能な雰囲気とする害虫防除方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
害虫防除成分として30°Cにおける蒸気圧が2×10-4〜1×10-2mmHgであるピレスロイド化合物から選ばれた1種又は2種以上、並びに溶剤として炭素数が2〜3の低級アルコールを含むエアゾール原液と噴射剤とからなり、エアゾール原液/噴射剤比率が20〜50/50〜80(容量比)で、しかも噴射距離20cmにおける噴射力が3.0g・f以上である定量噴霧用エアゾールバルブを備えた害虫防除用エアゾールを屋内で一定量噴霧処理し、その処理空間を5〜12時間にわたり飛翔害虫並びに匍匐害虫のいずれも防除可能な雰囲気とすることを特徴とする害虫防除方法。
IPC (3件):
A01N 53/06
, A01P 7/04
, A01N 25/06
FI (3件):
A01N53/00 506Z
, A01P7/04
, A01N25/06
Fターム (11件):
4H011AC02
, 4H011BA02
, 4H011BB15
, 4H011BC03
, 4H011DA21
, 4H011DB05
, 4H011DD05
, 4H011DE16
, 4H011DF03
, 4H011DG08
, 4H011DG16
引用特許:
審査官引用 (1件)
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害虫の駆除方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-197901
出願人:フマキラー株式会社
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