特許
J-GLOBAL ID:201003043267718986

行動抽出システム、行動抽出方法、及びサーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-321728
公開番号(公開出願番号):特開2010-146223
出願日: 2008年12月18日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】センサによって監視対象の動きや状態を測定したセンシングデータから、複数の動作からなり、ゆらぎのある行動の内容と期間を抽出する。【解決手段】監視対象に装着したまたは周辺に配置されて監視対象の動きや状態を測定するセンサと、センサによって測定されたセンシングデータの解析する計算機と、を備え、センシングデータに基づいて監視対象が行った行動を抽出する方法であって、計算機がセンシングデータを蓄積し、蓄積されたセンシングデータを既定の動作の連続期間で区切った領域を作成し、各領域をセンシングデータの値の変化点で区切った断片を作成し、領域と断片の組合せと順序パターンからなるルールを用いて監視対象の行動の内容と期間を抽出する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
監視対象に装着され、センシングデータを取得するセンサと上記センシングデータをサーバに送信する通信部とを有するセンサノードと、上記センシングデータを解析するサーバと、を備え、 上記サーバは、 上記センシングデータを蓄積するデータ格納部と、 上記センシングデータから上記監視対象の運動頻度を求め、上記運動頻度から所定の動作状態及びその期間を抽出して上記期間を区切りとするシーン領域を作成し、上記シーン領域について上記センシングデータの変化点を区切りとするシーン断片を作成するシーン分割部と、 上記データ格納部に格納されているシーン判定ルールに基づいて、上記シーン領域及び上記シーン断片から上記監視対象の行動内容及びその期間を判定するシーン列挙部と、を有する行動抽出システム。
IPC (1件):
G07C 3/04
FI (1件):
G07C3/04
Fターム (8件):
3E038AA01 ,  3E038BA12 ,  3E038BB05 ,  3E038CA03 ,  3E038CB03 ,  3E038DA03 ,  3E038DB08 ,  3E038GA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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