特許
J-GLOBAL ID:201003043433746462
診断支援装置及び診断支援方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-201066
公開番号(公開出願番号):特開2010-035756
出願日: 2008年08月04日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】カプセル内視鏡等で撮影された医療診断画像の長時間に渡る診断においても、要注意エリアの見落としを防止し、診断者である医師の心理的な負荷を軽減する。【解決手段】診断画像を所定の数のエリアに分割し、エリア毎の画像特徴量を算出する。また、診断者が診断画像の観察をする際に、視線検出を用いて診断画像の各エリアにおける観察時間を検出する。エリア毎の観察時間と画像特徴量の関係から、画像特徴量の閾値Th_pを算出する。全ての診断画像の全ての分割したエリアから、画像特徴量が閾値Th_p以上であり、かつ観察時間が閾値Th_k未満のエリアを抽出し、そのエリアを含む画像番号とエリア番号をHMD10に通知する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
表示手段に連続して再生表示される複数の診断画像を診断者が観察して診断するための診断支援装置において、
前記診断画像から診断上注視すべき要注意領域を抽出する抽出手段と、
前記表示手段に再生表示された診断画像を前記診断者が観察する際の該診断者の視線を検出し、検出した視線に基づいて前記診断画像の複数に分割した領域毎の観察時間を算出する手段と、
前記抽出した要注意領域と前記算出した各領域毎の観察時間に基づいて、前記要注意領域の見落としがあるか否かを判別する判別手段と、
を備えたことを特徴とする診断支援装置。
IPC (3件):
A61B 1/04
, A61B 1/00
, A61B 5/07
FI (3件):
A61B1/04 370
, A61B1/00 320B
, A61B5/07
Fターム (12件):
4C038CC00
, 4C061AA01
, 4C061AA02
, 4C061AA03
, 4C061AA04
, 4C061BB01
, 4C061CC06
, 4C061HH51
, 4C061JJ17
, 4C061NN05
, 4C061WW02
, 4C061XX01
引用特許:
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