特許
J-GLOBAL ID:201003043511758600

光電変換素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲本 義雄 ,  西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-164448
公開番号(公開出願番号):特開2010-009769
出願日: 2008年06月24日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】簡便に色素の塗り分けをできるようにする。【解決手段】色素吸着処理の工程において、酸化チタン電極である半導体電極121ないし123上に、所定の形状からなる隔壁を有する器具21を設置し、UV硬化接着剤により貼り合わせて、その隔壁により区切られた区画ごとに、たとえばN719,Black dye,D149の3種類の色素をそれぞれ、CH3CN/t-BuOH混合溶液に溶解することで得られる色素溶液S1ないしS3を入れ、その状態で上下を反転させて、24時間静置する。そして、24時間経過後、接着剤をはがすことにより、上記区画に対応する領域が3種類の色素で塗り分けられた半導体電極121ないし123が得られる。本発明は色素増感型太陽電池の製造方法に適用できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光電変換素子用の半導体電極上に、所定の形状からなる隔壁を有する仕切部材を設置し、前記隔壁により仕切られた区画ごとに異なる色素溶液を入れて所定の色素を吸着させる工程と、 所定の時間が経過した後、前記区画に対応する所定の領域に前記色素が吸着された前記半導体電極を前記仕切部材からはがす工程と を備える光電変換素子の製造方法。
IPC (2件):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (16件):
5F051AA14 ,  5F051BA11 ,  5F051FA02 ,  5F051FA04 ,  5F051FA06 ,  5F051FA13 ,  5F051FA15 ,  5F051GA03 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS16 ,  5H032AS19 ,  5H032BB02 ,  5H032BB10 ,  5H032EE12 ,  5H032EE16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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