特許
J-GLOBAL ID:201003043526085830
二重特異性抗体およびその作製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (11件):
清水 初志
, 春名 雅夫
, 山口 裕孝
, 刑部 俊
, 井上 隆一
, 佐藤 利光
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 渡邉 伸一
, 大関 雅人
, 川本 和弥
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-500070
公開番号(公開出願番号):特表2010-522701
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
本発明は、以下の段階を含む、二重特異性抗体を作製するためのエクスビボ方法に関する:a) 第1の結合特異性を有する第1の抗体を提供する段階であって、該第1の抗体がIgG4様CH3領域を含む段階、b) 該第1の結合特異性と異なる、第2の結合特異性を有する第2の抗体を提供する段階であって、該第2の抗体がIgG4様CH3領域を含む段階、c) コアヒンジ領域内のシステインがジスルフィド結合の異性化を起こすことを可能にする還元条件下で、該第1の抗体および該第2の抗体を共にインキュベートする段階、ならびにd) 二重特異性抗体を得る段階。本発明はさらに、本発明方法によって得られ得る、二重特異性抗体に関する。
請求項(抜粋):
以下の段階を含む、二重特異性抗体を作製するためのエクスビボ方法:
a) 第1の結合特異性を有する第1の抗体を提供する段階であって、該第1の抗体がIgG4様CH3領域を含む段階、
b) 該第1の結合特異性と異なる、第2の結合特異性を有する第2の抗体を提供する段階であって、該第2の抗体がIgG4様CH3領域を含む段階、
c) コアヒンジ領域内のシステインがジスルフィド結合の異性化を起こすことを可能にする還元条件下で、該第1の抗体および該第2の抗体を共にインキュベートする段階、ならびに
d) 二重特異性抗体を得る段階。
IPC (5件):
C07K 16/46
, C07K 16/18
, C12N 15/09
, A61K 39/395
, A61P 35/00
FI (6件):
C07K16/46
, C07K16/18
, C12N15/00 A
, A61K39/395 T
, A61P35/00
, A61K39/395 V
Fターム (24件):
4B024AA01
, 4B024BA45
, 4B024CA04
, 4B024CA20
, 4B024DA02
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085BB36
, 4C085CC02
, 4C085CC22
, 4C085CC23
, 4C085DD58
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4C085GG01
, 4H045AA11
, 4H045BA10
, 4H045DA76
, 4H045EA20
, 4H045FA74
, 4H045GA21
引用文献:
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