特許

J-GLOBAL ID：201003043546846838

カーボンナノチューブ粉末、カーボンナノチューブおよびその製造方法

発明者： ヘルムート・マイヤー ,  ハイコ・ホッケ ,  ラルフ・ヴェーバー ,  マルティン・シュミット ,  エルマル・ブラマー-ヴェーガー ,  マティアス・ヴェッツ ,  レスラフ・ムレチュコ ,  ライナー・ルドルフ ,  アウレル・ヴォルフ ,  ジグルト・ブーフホルツ
出願人/特許権者： バイエル・マテリアルサイエンス・アクチェンゲゼルシャフト
代理人 (5件)： 田中 光雄 ,  山田 卓二 ,  森住 憲一 ,  柴田 康夫 ,  梶田 真理奈
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-524376
公開番号（公開出願番号）：特表2010-538953
出願日： 2008年09月02日
公開日（公表日）： 2010年12月16日
要約：

本発明は、巻き上げ形構造を有するカーボンナノチューブを含む新規なカーボンナノチューブ粉末に関する。本発明はさらに、巻き上げ形構造を有する新規なカーボンナノチューブ、および該カーボンナノチューブ粉末およびカーボンナノチューブの新規な製造方法、および種々の用途のための添加剤または物質としてのその使用に関する。

請求項（抜粋）：

カーボンナノチューブを含有するカーボンナノチューブ粉末であって、該カーボンナノチューブは実質的に1以上のグラファイト層からなり、該グラファイト層は重なって配置された2以上のグラフェン層から構成され、および該グラファイト層は巻き上げ構造を形成することを特徴とし、および該カーボンナノチューブは断面においてグラファイト層のらせん状配置を示し、該カーボンナノチューブの平均径は3〜100nm、好ましくは4〜75nm、特に好ましくは5〜30nmであることを特徴とする、前記カーボンナノチューブ粉末。

IPC (4件)：

C01B 31/02 ,  B01J 23/889 ,  B82B 1/00 ,  B82B 3/00

FI (4件)：

C01B31/02 101F ,  B01J23/84 311M ,  B82B1/00 ,  B82B3/00

Fターム (41件)：

4G146AA11 ,  4G146AB01 ,  4G146AC02 ,  4G146AC03A ,  4G146AC07B ,  4G146AC08 ,  4G146AC27A ,  4G146AD22 ,  4G146AD32 ,  4G146AD35 ,  4G146AD40 ,  4G146BA12 ,  4G146BB22 ,  4G146BC23 ,  4G146BC33B ,  4G146BC43 ,  4G146BC44 ,  4G146CB09 ,  4G169AA02 ,  4G169BA01A ,  4G169BA01B ,  4G169BA02A ,  4G169BA04A ,  4G169BA05A ,  4G169BA06A ,  4G169BA06B ,  4G169BA20A ,  4G169BA20B ,  4G169BB04B ,  4G169BC62A ,  4G169BC62B ,  4G169BC67A ,  4G169BC67B ,  4G169CB81 ,  4G169DA07 ,  4G169DA08 ,  4G169EA02Y ,  4G169FA01 ,  4G169FB09 ,  4G169FB30 ,  4G169FC08

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ナノ凝集体流動層を用いたカーボンナノチューブの連続製造方法及びその反応装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-591391   出願人：チンフアダーシェイ

引用文献：

審査官引用 (2件)

• A Chemical Route to Carbon Nanoscrolls
• Structure and Dynamics of Carbon Nanoscrolls