特許
J-GLOBAL ID:201003043645686141
物体検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小笠原 史朗
, 高田 猛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-193788
公開番号(公開出願番号):特開2010-032319
出願日: 2008年07月28日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】物体との相対速度を正確に検出する。【解決手段】物体検出ECU1は、2つ以上のパルス個数分のパルスを含み、予め設定されたパルス間隔のパルス群からなる送信波を送出するレーダ信号送信部21と、レーダ信号受信部22によって受信される反射波の波形の候補として、パルス間隔が相異なる2つ以上の第1所定個数の波形情報を予め格納する第1波形記憶部111と、第1波形記憶部111に格納された第1所定個数の各波形と、受信信号取得部102によって取得された反射波信号との相関値を求める第1相関値算出部112と、第1波形記憶部111に格納された第1所定個数の波形の中で、算出された相関値が最も大きい波形のパルス間隔を、反射波のパルス間隔として求める第1間隔判定部113と、求められたパルス間隔に基づいて、物体との相対速度を求める相対速度算出部115と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の周囲に存在する物体との相対速度を検出する物体検出装置であって、
2つ以上の予め設定されたパルス個数分のパルスを含み、予め設定されたパルス間隔のパルス群からなる送信波を送出する送信手段と、
前記送信波が前記物体によって反射された反射波のパルス群を受信する受信手段と、
前記受信手段によって受信された反射波を、予め設定されたサンプリング時間毎に反射波信号として取得する受信信号取得手段と、
前記受信手段によって受信される反射波の波形の候補として、パルス間隔が相異なる2つ以上の予め設定された第1所定個数の波形情報を予め格納する第1波形記憶手段と、
前記第1波形記憶手段に格納された前記第1所定個数の各波形と、前記受信信号取得手段によって取得された反射波信号との相関値を求める第1相関値算出手段と、
前記第1波形記憶手段に格納された第1所定個数の波形の中で、前記第1相関値算出手段によって算出された相関値が最も大きい波形のパルス間隔を、前記反射波のパルス間隔として求める第1間隔判定手段と、
前記第1間隔判定手段によって求められたパルス間隔に基づいて、前記物体との相対速度を求める相対速度算出手段と、を備える、物体検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S7/292 C
, G01S13/93 Z
Fターム (11件):
5J070AB02
, 5J070AC06
, 5J070AD02
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH05
, 5J070AH09
, 5J070AH31
, 5J070AJ13
, 5J070AK22
, 5J070BA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-048446
出願人:トヨタ自動車株式会社
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