特許
J-GLOBAL ID:201003043763906180

試料容器並びに試料の電気力学的な断片化のための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  高橋 佳大 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-553878
公開番号(公開出願番号):特表2010-521682
出願日: 2007年03月16日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
本発明は、絶縁体(10;50)と、第1の電極(3;33)と、第2の電極(3,34)とを備えた試料容器に関し、第1の電極(3;33)と第2の電極(3;34)とは試料容器(2;32)内に突入しており、第1の電極(3;33)と第2の電極(3;34)とは絶縁体(10;50)とを介して互いに接続されており、試料容器(2;32)は誘電性の液体(5;35)によって満たされており、第1の電極(3;33)に対してガス収集室(6;36)が配置されている。また、本発明は、試料(38)を電気力学的に断片化する装置に関し、プロセス容器(22;41)と、試料容器(2;32)と、該試料容器(2;32)の第1の電極(3;33)と第2の電極(4;34)とを高電圧源(42)に接続する手段(24,27;39,39.1,39.2,40,43)とを備えており、プロセス容器(22;41)は誘電性の液体(46)によって満たされていて、試料容器(2,32)はプロセス容器(22;41)の内側で誘電性の液体(46)内に配置されている。
請求項(抜粋):
絶縁体(10;50)と、第1の電極(3;33)と、第2の電極(4,34)とを備えた試料容器であって、第1の電極(3;33)と第2の電極(4;34)とは試料容器(2;32)内に突入しており、第1の電極(3;33)と第2の電極(4;34)とは絶縁体(10;50)を介して互いに接続されている試料容器において、 前記試料容器(2;32)は誘電性の液体(5;35)によって満たされており、第1の電極(3;33)に対してガス収集室(6;36)が配置されていることを特徴とする、試料容器。
IPC (1件):
G01N 1/04
FI (1件):
G01N1/04 F
Fターム (4件):
2G052AA21 ,  2G052AD32 ,  2G052DA21 ,  2G052FD08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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