特許
J-GLOBAL ID:201003043785048641

液体現像剤の製造方法、液体現像剤および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-227437
公開番号(公開出願番号):特開2010-060931
出願日: 2008年09月04日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】正帯電の帯電特性に優れ、トナー粒子の長期分散安定性に優れた液体現像剤を提供すること、このような液体現像剤を効率よく製造することが可能な製造方法を提供すること、また、このような液体現像剤を用いた画像形成装置を提供すること。【解決手段】本発明の液体現像剤の製造方法は、トナー母粒子の表面をポリカルボン酸塩で化学修飾する第1の化学修飾工程と、トナー母粒子の表面をさらにポリアルキレンイミンで化学修飾しトナー粒子を得る第2の化学修飾工程と、トナー粒子を絶縁性液体中に分散させる工程とを有することを特徴とする。第1の化学修飾工程において、トナー母粒子中の樹脂材料100重量部に対してポリカルボン酸塩を0.1〜3重量部添加するのが好ましい。第2の化学修飾工程において、トナー母粒子中の樹脂材料100重量部に対して前記ポリアルキレンイミンを0.1〜10重量部添加するのが好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
トナー母粒子の表面をポリカルボン酸塩で化学修飾する第1の化学修飾工程と、 前記第1の化学修飾工程で化学修飾された前記トナー母粒子の表面をポリアルキレンイミンで化学修飾し、トナー粒子を得る第2の化学修飾工程と、 前記第2の化学修飾工程で得られた前記トナー粒子を絶縁性液体中に分散させる絶縁性液体中分散工程とを有することを特徴とする液体現像剤の製造方法。
IPC (1件):
G03G 9/13
FI (1件):
G03G9/12 321
Fターム (6件):
2H069BA01 ,  2H069CA08 ,  2H069CA12 ,  2H069DA05 ,  2H069DA08 ,  2H069FA04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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