特許
J-GLOBAL ID:201003043927467809
インナーフォーカス式マクロレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-121901
公開番号(公開出願番号):特開2010-271458
出願日: 2009年05月20日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】フォーカシングに際しレンズ群の駆動を迅速に行うことが可能であり、撮影倍率が絶対値で0.45倍より大きく、20度程度の半画角を有し、かつ諸収差を良好に補正し、防振機能を有することも可能なインナーフォーカス式マクロレンズを提供する。【解決手段】物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群で構成され、無限遠物体から近距離物体へフォーカシングする際に、第1レンズ群及び第4レンズ群は像面に対して固定で、第2レンズ群が像面側へ移動すると同時に前記第3レンズ群が物体側へ移動され、いずれかのレンズ群の一部又は全部を光軸に対して略垂直方向に移動させ、像を光軸に対して略垂直方向へ移動可能であり、所定の条件式を満足するインナーフォーカス式マクロレンズとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、負の屈折力を有する第4レンズ群とで構成され、
最短撮影距離での撮影倍率を少なくとも絶対値で0.45倍より大きくすることが可能であり、
無限遠物体から近距離物体へフォーカシングする際に、前記第1レンズ群及び前記第4レンズ群は像面に対して固定され、前記第2レンズ群が像面側へ移動すると同時に前記第3レンズ群が物体側へ移動され、
いずれかのレンズ群の一部又は全部を光軸に対して略垂直方向に移動させることで、像を光軸に対して略垂直方向に移動させることが可能であり、
以下の条件式を満足することを特徴とするインナーフォーカス式マクロレンズ。
(1)0.0<f3/f1<0.45
ただし、
f1:前記第1レンズ群の焦点距離
f3:前記第3レンズ群の焦点距離
IPC (3件):
G02B 13/24
, G02B 13/18
, G03B 5/00
FI (3件):
G02B13/24
, G02B13/18
, G03B5/00 J
Fターム (26件):
2H087KA01
, 2H087LA01
, 2H087MA01
, 2H087MA09
, 2H087NA07
, 2H087PA11
, 2H087PA12
, 2H087PA16
, 2H087PA20
, 2H087PB15
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA26
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087UA06
引用特許:
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