特許
J-GLOBAL ID:201003043934521266

正弦波オーディオコーディング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-554436
公開番号(公開出願番号):特表2010-521712
出願日: 2008年02月12日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
パラメトリック・コーディングでの正弦波分析において抽出された正弦波成分に対し、さらに効率的にコーディングできるようにするトラッキング方式を含む正弦波オーディオコーディング方法及び装置が開示される。該正弦波オーディオコーディング方法は、入力オーディオ信号に対して正弦波分析を行い、現在フレームの正弦波成分を抽出する段階、抽出された正弦波成分それぞれに対し、以前フレームの正弦波成分とは関係なく新たに生成されたことを示す新生モード、以前フレームの正弦波成分のうち一つから、唯一連続したことを示す連続モード、以前フレームの正弦波成分のうち一つから連続した複数の正弦波成分のうち、一つであることを示すその他トラックモードのうち、1つのモードを指定する段階、指定されたモードによって抽出された正弦波成分をコーディングする段階を含む。1つの以前トラック成分から連続しうる複数の正弦波成分に対し、連続モード、またはその他トラックモードを指定することによって、コーディング後のデータのビット数が新生モードを指定する場合に比べて顕著に減少する。
請求項(抜粋):
入力オーディオ信号に対して正弦波分析を行い、現在フレームの正弦波成分を抽出する段階と、 抽出された正弦波成分それぞれに対し、以前フレームの正弦波成分とは関係なく新たに生成されたことを示す新生モード、前記以前フレームの正弦波成分のうち一つから、唯一連続したことを示す連続モード、前記以前フレームの正弦波成分のうち一つから連続した複数の正弦波成分のうち、一つであることを示すその他トラックモードのうち、1つのモードを指定する段階と、 指定されたモードによって、前記抽出された正弦波成分をコーディングする段階とを含むことを特徴とする正弦波オーディオコーディング方法。
IPC (1件):
G10L 19/08
FI (1件):
G10L19/08 D
引用特許:
出願人引用 (2件)

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