特許
J-GLOBAL ID:201003044073155561

融雪路盤構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐川 慎悟 ,  小林 基子 ,  金丸 清隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-287239
公開番号(公開出願番号):特開2010-112108
出願日: 2008年11月09日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】融雪液を直接積雪に噴射して衝突させることにより、融雪液が積雪に与える熱エネルギーのロスを抑制して融雪効率を向上させるとともに、融雪水を滞留させずに排水することにより路面の凍結を抑制する融雪路盤構造を提供する。【解決手段】温水を滞留させずに排水する融雪路盤構造1であって、難透水材または難透水処理された部材から形成されるとともに排水方向に傾斜された複数の排水溝4を備えた下層路盤2と、透水性を有する部材から形成された上層路盤3と、温水を上層面31に沿って滴状に噴射する複数のノズル51を備えるとともに噴射される温水の拡散範囲が少なくとも隣設するノズル51との拡散範囲を重複させるように上層面31に配置された噴射部5とを備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
融雪水を滞留させずに排水する融雪路盤構造であって、難透水材または難透水処理された部材から形成されるとともに排水方向に傾斜された複数の排水溝を備えた下層と、透水性を有する部材から形成された上層と、融雪液を上層面に沿って滴状に噴射する複数のノズルを備えるとともに噴射される前記融雪液の拡散範囲が少なくとも隣設するノズルとの拡散範囲を重複させるように前記上層面に配置された噴射部とを備える融雪路盤構造。
IPC (4件):
E01C 11/24 ,  E01H 5/10 ,  E01H 3/04 ,  E01C 11/26
FI (5件):
E01C11/24 ,  E01H5/10 B ,  E01H5/10 Z ,  E01H3/04 Z ,  E01C11/26 B
Fターム (15件):
2D026BB02 ,  2D026CL00 ,  2D051AA02 ,  2D051AA03 ,  2D051AA05 ,  2D051AA08 ,  2D051AF01 ,  2D051AG01 ,  2D051AG03 ,  2D051AG13 ,  2D051AG14 ,  2D051AG17 ,  2D051AG20 ,  2D051DA01 ,  2D051EA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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