特許
J-GLOBAL ID:201003044301759685

顔及び口の筋肉刺激器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-524534
公開番号(公開出願番号):特表2010-538720
出願日: 2008年09月10日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【解決手段】本発明は、開口した中央部分と側端部(2) とを有して口腔内に置かれる略長円形状の本体(1) により形成された顔及び口の筋肉刺激器に関する。側端部(2) は、上部及び下部の中央領域(3) より広く、中央領域は、小帯の位置にV字形状の凹部(4) を備えている。任意には、本発明は、顔及び口の筋肉刺激器又は取付部(8) に配置されて固定されるか又は着脱可能な突起部(5) を含むことが可能である。本発明は、更に、瓶又はおしゃぶりのような要素を接続するために孔(7) を備えたシート(6) を含むか、又はT字形状のフィン(13)を用いてその前部(12b) に接続されたバイトスプリント(12)を組み込むための水平溝(11)を備えることが可能である。又は、本体(1')は、下顎の内部空間に配置されるために、水平な咬合面のための垂直な突出部(40,50) を含む垂直な壁(20,30) により形成されたV字形状の構成を有することが可能である。
請求項(抜粋):
顔の筋肉又は筋肉群を刺激し、歯ぎしりを軽減して、咀嚼筋を刺激すべく設計された顔及び口の筋肉刺激器において、 その中心部で開口し、略長円形平面を有して実質的に平坦であり、生体適合性及び弾性を有する材料から形成されており、口腔内で使用されて、歯と唇又は頬との間に置かれるための本体(1) を備えており、 該本体の側端部(2) は上部及び下部の中央領域(3) より明らかに広く、前記上部及び下部の中央領域の中心部には、下唇及び上唇の小帯の夫々への挿入に対応して、特定の場合に応じて多少突出しているV字形状の小円鋸歯状部又は凹部(4) が複数設けられていることを特徴とする顔及び口の筋肉刺激器。
IPC (1件):
A61C 19/00
FI (1件):
A61C19/00 M
Fターム (2件):
4C052AA20 ,  4C052MM10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第7128072号

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