特許
J-GLOBAL ID:201003044393559733
植生分布構成分析方法及びその方法を用いた植生分布構成分析システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
田中 貞嗣
, 小山 卓志
, 菅井 英雄
, 青木 健二
, 韮澤 弘
, 米澤 明
, 飯高 勉
, 片寄 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-103673
公開番号(公開出願番号):特開2010-256443
出願日: 2009年04月22日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】植生分布の種類を考慮した地域の開発のための客観的な指標を得ることが可能な植生分布構成分析システムに関する。【解決手段】前記衛星画像から土地被覆の状況に応じ分析対象領域を分割することによってセグメントを取得するセグメント取得ステップ(S101)と、前記セグメント取得ステップによって得られたセグメントを複数包含する上位レベルのセグメントを取得する上位セグメント取得ステップ(S102)と、前記植生データと前記地形分類データとを重ね合わせることによって植生-地形ユニットを取得する植生-地形ユニット取得ステップ(S103)と、それぞれのセグメントにおける植生-地形ユニットの有無を集計する集計ステップ(S104)と、上位セグメント単位で、当該上位セグメントに包含されるセグメントの植生-地形ユニットの種類間の入れ子度を算出する入れ子度算出ステップ(S105)と、を有することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
分析対象領域の衛星画像と、該分析対象領域の植生データと、該分析対象領域の地形分類データと、に基づいて植生分布の構成を分析する植生分布構成分析方法であって、
前記衛星画像から土地被覆の状況に応じ分析対象領域を分割することによってセグメントを取得するセグメント取得ステップと、
前記セグメント取得ステップによって得られたセグメントを複数包含する上位レベルのセグメントを取得する上位セグメント取得ステップと、
前記植生データと前記地形分類データとを重ね合わせることによって植生-地形ユニットを取得する植生-地形ユニット取得ステップと、
それぞれのセグメントにおける植生-地形ユニットの有無を集計する集計ステップと、
上位セグメント単位で、当該上位セグメントに包含されるセグメントの植生-地形ユニットの種類間の入れ子度を算出する入れ子度算出ステップと、を有することを特徴とする植生分布構成分析方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G09B29/00 Z
, G09B29/00 A
Fターム (4件):
2C032HB21
, 2C032HB31
, 2C032HC22
, 2C032HC27
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
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“都市域における種多様性の保全・回復に向けた緑地構造の階層的分析とシナリオ評価への適用”, 20090323, 東京大学
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“都市域における種多様性の保全・回復に向けた緑地構造の階層的分析とシナリオ評価への適用”, 20090323, 東京大学
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「衛星データとGISによる森林多様度評価手法の開発」
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