特許
J-GLOBAL ID:201003044440507704

ラテラルフローアッセイデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-540894
公開番号(公開出願番号):特表2010-513854
出願日: 2007年08月23日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】少量の検査サンプルを検査するデバイス及び方法を提供する。【解決手段】ハウジングと、ハウジング内に配置された検出領域及び捕集領域を備えたメンブレンを有するテストストリップとを含むようなラテラルフローアッセイデバイスが提供される。サンプルメータには、検査サンプルを吸収するための第1の端部と、検査サンプルの少なくとも1つの成分を受容しかつ貯蔵する貯蔵区域とが含まれる。ハウジングにある開口部は、サンプルメータの貯蔵区域がメンブレンの捕集領域に隣接して配置されるようにハウジング内にサンプルメータを挿入することができる大きさである。検査サンプル成分は、貯蔵区域から捕集領域へ転写可能であり、その後、検出領域への移動する。貯蔵区域の規定長さ部がメンブレンの捕集領域に提供されるように、ハウジング内に作動可能なアイソレーション機構を設けてサンプルメータの貯蔵区域の一部分を分離できるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ラテラルフローアッセイデバイスであって、 ハウジング並びに前記ハウジング内に配置された検出領域及び捕集領域を備えたメンブレンを含むテストストリップと、 検査サンプルを吸収するための第1の端部及び前記検査サンプルの少なくとも1つの成分を受容しかつ貯蔵する貯蔵区域を含むサンプルメータと、 前記ハウジングに設けられた開口部であって、前記サンプルメータの前記貯蔵区域が前記メンブレンの前記捕集領域に隣接して配置されるように前記ハウジング内に前記サンプルメータを挿入できるような大きさを有し、前記検査サンプル成分が、前記貯蔵区域から前記捕集領域へ転写可能であり、その後に前記検出領域へ移動するような、該開口部と、 前記ハウジング内に作動可能なアイソレーション機構とを含み、前記アイソレーション機構が、作動させたときに前記サンプルメータの貯蔵区域の一部分を分離させるように配置され、それによって、前記貯蔵区域の規定長さ部が前記メンブレンの前記捕集領域に提供されるようにしたことを特徴とするアッセイデバイス。
IPC (1件):
G01N 33/543
FI (1件):
G01N33/543 521

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