特許
J-GLOBAL ID:201003044549237235
吸収性物品の表面シート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
羽鳥 修
, 松嶋 善之
, 岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-234691
公開番号(公開出願番号):特開2010-115479
出願日: 2009年10月09日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】表面シート内に液が残りにくく、肌触りも良い、吸収性物品の表面シートを提供すること。【解決手段】本発明の吸収性物品の表面シート10は、肌当接面側に上層11、非肌当接面側に下層12を有する2層構成の表面シートであり、上層11は、熱伸長性繊維を用いて形成され、該熱伸長性繊維どうしの交点が接合された繊維接合部を有し、下層12は、熱伸長性繊維を含まないか又は熱伸長性繊維を上層より低い割合で含み、上層11の肌当接面側が凹凸形状をなしており、上層11と下層12との界面は、互いに接合された固着部13と、該上層11と該下層12とが剥離可能に積層された非固着部18とを有し、上層11の繊維間距離が下層12の繊維間距離よりも大きい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
肌当接面側に上層、非肌当接面側に下層を有する2層構成の表面シートであり、
前記上層は、熱伸長性繊維を用いて形成され、該熱伸長性繊維どうしの交点が接合された繊維接合部を有し、前記下層は、熱伸長性繊維を含まないか又は熱伸長性繊維を上層より低い割合で含み、
前記上層の肌当接面側が凹凸形状をなしており、
前記上層と前記下層との界面は、互いに接合された固着部と、該上層と該下層とが剥離可能に積層された非固着部とを有し、
前記上層の繊維間距離が前記下層の繊維間距離よりも大きい吸収性物品の表面シート。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3B200AA01
, 3B200AA03
, 3B200BA03
, 3B200BA11
, 3B200BA15
, 3B200BB01
, 3B200BB03
, 3B200DC01
, 3B200DC02
, 3B200DC04
, 3B200DC07
, 3B200DC09
引用特許:
審査官引用 (3件)
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凹凸構造体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-323657
出願人:花王株式会社
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吸収性物品の表面シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-110374
出願人:花王株式会社
-
表面シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-292100
出願人:花王株式会社
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