特許
J-GLOBAL ID:201003044632898693

ドア開閉状態切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-325280
公開番号(公開出願番号):特開2010-143514
出願日: 2008年12月22日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】より簡素な構成で、往復動の中間に中立位置を比較的簡単に設定することが可能なドア開閉状態切替装置を得る。【解決手段】可動部7と係合し、可動部7によって往復動方向Mの一方側に押されて移動する第一の押圧部材8bと、可動部7と係合し、可動部7によって往復動方向Mの他方側に押されて移動する第二の押圧部材8cと、第一および第二の押圧部材8b,8cを相反する側に付勢してそれら第一および第二の押圧部材8b,8cに可動部7からの押圧力に対する付勢反力を与える付勢機構としてのコイルスプリング8dと、を設け、コイルスプリング8dによって付勢された第一および第二の押圧部材8b,8cによって可動部7の一部となるスライダ8aの軸8eを挟持することにより、可動部7を、往復動方向Mの一方側の位置と他方側の位置との間となる中間位置で保持するようにした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
開口部分が形成された本体部と、 前記本体部に可動支持されて前記開口部分を開閉可能に閉塞するドアと、 前記ドアおよび前記本体部のうちいずれか一方に往復動可能に支持された可動部と、 前記可動部が往復動方向の一方側に位置する状態と他方側に位置する状態とで前記ドアの本体部に対する接続状態を切り替える接続状態切替機構と、 前記ドアおよび前記本体部のうち前記可動部が支持される方に前記可動部と同方向に往復動可能に支持されるとともに、前記可動部と係合し、当該可動部によって前記往復動方向の一方側に押されて移動する第一の押圧部材と、 前記ドアおよび前記本体部のうち前記可動部が支持される方に前記可動部と同方向に往復動可能に支持されるとともに、前記可動部と係合し、当該可動部によって前記往復動方向の他方側に押されて移動する第二の押圧部材と、 前記第一および第二の押圧部材を相反する側に付勢してそれら第一および第二の押圧部材に前記可動部からの押圧力に対する付勢反力を与える付勢機構と、 を備え、 前記付勢機構によって付勢された前記第一および第二の押圧部材によって前記可動部の一部を挟持することにより、当該可動部を、前記一方側の位置と前記他方側の位置との間となる中間位置で保持するようにしたことを特徴とするドア開閉状態切替装置。
IPC (1件):
B60R 7/04
FI (1件):
B60R7/04 C
Fターム (6件):
3D022CA07 ,  3D022CB01 ,  3D022CC19 ,  3D022CD13 ,  3D022CD14 ,  3D022CD18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • フロアコンソール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-250407   出願人:株式会社イノアックコーポレーション
審査官引用 (3件)

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