特許
J-GLOBAL ID:201003044654462309
表示画面制御装置およびその方法並びに情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高垣 泰志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-212284
公開番号(公開出願番号):特開2010-049432
出願日: 2008年08月20日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】入力された音声の認識処理を効率的に行うことができるようにし、かつ、ユーザが所望する表示画面を表示するまでにユーザが発声する回数を少なくすることができるようにして音声入力による操作性を改善する。【解決手段】音声認識部23が音声認識を行う際に参照する辞書テーブルDAを、表示部11に表示する階層構造の表示画面ごとに設定して記憶装置22に記憶させる。表示画面ごとの辞書テーブルDAには、階層構造に従って表示部11の表示画面を順次下位層の画面に遷移させていくための第1の認識候補群と、階層構造に従わずに表示部11の表示画面を特定の画面にダイレクトに遷移させるための第2の認識候補群とが含まれている。制御部24は、音声認識部23によって認識された音声が第2の認識候補群に含まれる音声である場合、表示部11における表示画面を特定の画面に遷移させる構成である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
各種情報を表示する表示手段を有し、前記表示手段に表示する複数の表示画面を階層構造で保持し、前記階層構造に従って前記表示手段における表示画面を遷移させていく表示画面制御装置であって、
音声を入力する音声入力手段と、
前記音声入力手段に入力した入力音声を認識する際の認識候補群が登録された辞書テーブルを前記階層構造の表示画面ごとに記憶する記憶手段と、
前記表示手段の表示画面に対応する前記辞書テーブルを前記記憶手段から読み出し、その読み出した辞書テーブルに登録された前記認識候補群の中から前記音声入力手段に入力した入力音声を認識する音声認識手段と、
前記音声認識手段によって認識された音声に基づいて前記表示手段における表示画面を遷移させる制御手段と、
を備え、
前記辞書テーブルには、前記階層構造に従って前記表示手段の表示画面を順次下位層の画面に遷移させていくための第1の認識候補群と、前記階層構造に従わずに前記表示手段の表示画面を特定の画面にダイレクトに遷移させるための第2の認識候補群とが含まれており、
前記制御手段は、前記音声認識手段によって認識された音声が前記第2の認識候補群に含まれる音声である場合、前記表示手段における表示画面を前記特定の画面に遷移させることを特徴とする表示画面制御装置。
IPC (7件):
G06F 3/048
, G06F 3/16
, G03G 21/00
, B41J 29/00
, B41J 29/42
, H04N 1/00
, G09G 5/00
FI (11件):
G06F3/048 654A
, G06F3/16 320H
, G06F3/16 320D
, G06F3/16 320A
, G03G21/00 386
, G03G21/00 388
, B41J29/00 T
, B41J29/42 F
, H04N1/00 C
, G09G5/00 510H
, G09G5/00 530T
Fターム (46件):
2C061AP01
, 2C061AP07
, 2C061CQ03
, 2C061CQ04
, 2C061CQ43
, 2H027EE07
, 2H027EE08
, 2H027EF06
, 2H027EH06
, 2H027EJ08
, 2H027EJ09
, 2H027FB01
, 2H027GA19
, 2H027GA20
, 2H027GA23
, 2H027GA34
, 2H027GA47
, 2H027GA56
, 2H027ZA07
, 5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AB17
, 5C062AB20
, 5C062AB23
, 5C062AB40
, 5C062AB42
, 5C062AC02
, 5C062AC05
, 5C062AC22
, 5C062AC58
, 5C062AE11
, 5C082AA13
, 5C082AA21
, 5C082AA32
, 5C082BA02
, 5C082BA12
, 5C082BD02
, 5C082CB05
, 5C082DA86
, 5C082MM09
, 5E501AA15
, 5E501AC37
, 5E501BA05
, 5E501CB15
, 5E501FA05
, 5E501FA45
引用特許:
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