特許
J-GLOBAL ID:201003044668502877
曲げ加工性および耐遅れ破壊特性に優れる高強度冷延鋼板およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
杉村 憲司
, 来間 清志
, 鈴木 葉子
, 高梨 玲子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-062894
公開番号(公開出願番号):特開2010-215958
出願日: 2009年03月16日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】引張強度が1470MPa以上で、曲げ加工性および耐遅れ破壊特性に優れる冷延鋼板を提供する。【解決手段】質量%で、 C:0.15〜0.20%、 Si:1.0〜2.0%、 Mn:1.5〜2.5%、 P:0.020%以下、 S:0.005%以下、 Al:0.01〜0.05%、 N:0.005%以下、 Ti:0.1%以下、 Nb:0.1%以下、 B:5〜30 ppmを含み、残部はFeおよび不可避不純物からなり、かつ焼戻しマルテンサイト相が体積率で97%以上で、かつ残留オーステナイト相が体積率で3%未満の金属組織とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%で、
C:0.15〜0.20%、 Si:1.0〜2.0%、
Mn:1.5〜2.5%、 P:0.020%以下、
S:0.005%以下、 Al:0.01〜0.05%、
N:0.005%以下、 Ti:0.1%以下、
Nb:0.1%以下、 B:5〜30 ppm
を含み、残部はFeおよび不可避不純物からなり、かつ焼戻しマルテンサイト相を体積率で97%以上、残留オーステナイト相を体積率で3%未満(但し、鋼板表面より深さ10μm以内の部分を除く)の金属組織を有し、さらに引張強度が1470MPa以上、かつ0.2%耐力と引張強度の比が0.80以上であることを特徴とする曲げ加工性および耐遅れ破壊特性に優れる高強度冷延鋼板。
IPC (4件):
C22C 38/00
, C22C 38/14
, C22C 38/16
, C21D 9/46
FI (4件):
C22C38/00 301U
, C22C38/14
, C22C38/16
, C21D9/46 F
Fターム (28件):
4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA06
, 4K037EA13
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA28
, 4K037EA31
, 4K037EB05
, 4K037EB09
, 4K037EB12
, 4K037FA03
, 4K037FC03
, 4K037FC04
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FE03
, 4K037FH01
, 4K037FJ06
, 4K037FK01
, 4K037FK02
, 4K037FK03
, 4K037FK08
, 4K037JA06
引用特許:
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