特許
J-GLOBAL ID:201003044705776737

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-088327
公開番号(公開出願番号):特開2010-234005
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】潜伏モードが設けられていると、例えば非確率変動状態であっても確率変動状態か否かが判別できず、容易に遊技を中止または中断することができなくなるおそれがある。【解決手段】ぱちんこ遊技機において、変動パターン決定手段は、モード移行条件を満たしたとき、特別遊技の終了後に特殊変動モードへ移行し、特別図柄の変動回数が目標回数に至るまで継続させる。演出決定手段は、当否抽選値が2R大当たりを示す値であった場合、2R特別遊技の実行終了後において通常状態および確変状態のどちらに移行したかが遊技者に判別困難となるよう演出が実行される演出パターンを選択する。変動パターン決定手段は、特殊変動モード中において、取得された抽選値が小当たり遊技への移行を示す値となったとき、確変状態に現在なっているか否かに応じた変化分により目標回数を変更する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機に抽選値を取得する抽選手段と、 取得された抽選値が当たりを示す値であった場合に、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記特別遊技の終了後に前記通常遊技に移行するとき、通常状態よりも遊技者に有利な状態である特定遊技状態に移行する特定遊技実行手段と、 取得された抽選値が当たりを示すものか否かを表す図柄の変動が表示される表示装置と、 抽選値と前記図柄の変動過程が定められた変動パターンとの対応関係が互いに異なる複数のパターン選択テーブルを保持し、前記複数のパターン選択テーブルのうち一つを参照して、取得された抽選値に対応する変動パターンを選択する変動パターン決定手段と、 選択された変動パターンにしたがって前記図柄を前記表示装置へ変動表示させる表示制御手段と、 を備え、 前記変動パターン決定手段は、 所定のモード移行条件を満たした場合に、前記複数のパターン選択テーブルのうち前記通常状態において参照される通常パターン選択テーブルよりも選択可能な変動パターンが少ない特殊パターン選択テーブルを参照して変動パターンを選択する特殊変動モードへ前記特別遊技の終了後に移行し、前記図柄の変動回数が所定の目標回数に至るまでその特殊変動モードを継続させ、 前記特殊変動モード中において、前記目標回数を変更するための所定の回数変更条件を満たしたとき、現在の遊技状態に応じた変化分により前記目標回数を変更することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088CA27

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