特許
J-GLOBAL ID:201003044981950805
磁気センサ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久原 健太郎
, 内野 則彰
, 木村 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-137667
公開番号(公開出願番号):特開2010-281801
出願日: 2009年06月08日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】磁気センサ装置における磁電変換素子、増幅器、比較器の各オフセット電圧の影響を抑制し、かつ任意の検出磁界強度を設定し、正確な磁気読み取りを可能にする。【解決手段】 磁電変換素子の電源電圧が印加される端子対と磁界強度の検出電圧を出力する端子対とを切り替え制御するスイッチ切替回路と、検出電圧を差動増幅する差動増幅器と、差動増幅器の第一出力端子に接続された第一容量と、差動増幅器の第二出力端子に接続された第二スイッチと、第一容量と第一入力端子が接続され第二スイッチと第二入力端子が接続された比較器と、比較器の第一入力端子と出力端子との間に接続された第一スイッチと、比較器の第二入力端子に接続された第二容量と、第二容量に接続された検出電圧設定回路を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁電変換素子に印加される磁界強度に応じて論理出力を行う磁気センサ装置であって、
前記磁電変換素子の第一端子対および第二端子対が接続され、電源電圧が印加される端子対と磁界強度の検出電圧を出力する端子対とを切り替え制御し、前記検出電圧を出力する第一出力端子及び第二出力端子を有するスイッチ切替回路と、
前記スイッチ切換回路の第一出力端子及び第二出力端子が各々第一入力端子及び第二入力端子に接続され、前記検出電圧を差動増幅した結果を出力する第一出力端子及び第二出力端子を有する差動増幅器と、
前記差動増幅器の第一出力端子と一方の端子が接続された第一容量と、
前記差動増幅器の第二出力端子と一方の端子が接続された第二スイッチと、
前記第一容量の他方の端子と第一入力端子が接続され、前記第二スイッチの他方の端子と第二入力端子が接続され、該入力端子に入力される電圧の比較結果を出力端子に出力する比較器と、
前記比較器の第一入力端子と出力端子との間に接続された第一スイッチと、
前記比較器の第二入力端子に一端が接続された第二容量と、
前記第二容量の他方の端子に接続された検出電圧設定回路と、
を備えることを特徴とする磁気センサ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01R33/06 H
, H01L43/06 A
Fターム (11件):
2G017AA01
, 2G017AB09
, 2G017AD53
, 2G017BA05
, 2G017BA07
, 2G017BA10
, 5F092AA14
, 5F092AB01
, 5F092AC02
, 5F092DA03
, 5F092DA07
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