特許
J-GLOBAL ID:201003045057350113

半導体集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-021267
公開番号(公開出願番号):特開2010-177612
出願日: 2009年02月02日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】温度特性が小さい高精度のバンドギャップ基準電圧発生回路を提供する。【解決手段】バンドギャップ基準電圧発生回路21内に可変抵抗を設け、可変抵抗の抵抗値を変化させることにより、バンドギャップ基準電圧発生回路21の出力電圧を調整する。調整するバンドギャップ基準電圧発生回路21の出力電圧の値は温度特性ができるだけ小さくなる値に設定する。可変抵抗の抵抗値の可変は、複数の抵抗を設け、その抵抗に接続されたトランジスタ等のスイッチをオンまたはオフさせることにより、各抵抗を有効化あるいは無効化させることによりなされる。バンドギャップ基準電圧発生回路21の出力電圧を最適な値にするための可変抵抗の抵抗値の固定はヒューズ等のトリミング素子を用いて実施する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
出力電圧を調整可能なバンドギャップ基準電圧発生回路と、 複数のトリミング回路とを有し、 前記バンドギャップ基準電圧発生回路は、 出力電圧の温度特性を補正するための温度特性補正用可変抵抗を有し、 前記温度特性補正用可変抵抗は、 前記複数のトリミング回路の出力に接続され、 前記複数のトリミング回路の出力の電位に応じて、前記温度特性補正用可変抵抗の抵抗値が可変され、前記バンドギャップ基準電圧発生回路の出力電圧の温度特性を補正し、 前記複数のトリミング回路は、任意のインピーダンス、およびおよび第1のヒューズを介して第1の電源にそれぞれ接続され、かつ、任意のインピーダンス、および第2のヒューズを介して、前記第1の電源より低い電位である第2の電源に接続され、 前記第1のヒューズ、または前記第2のヒューズのいずれかを切断することにより、前記トリミング回路の出力の電圧を設定することを特徴とする半導体集積回路装置。
IPC (3件):
H01L 21/822 ,  H01L 27/04 ,  G05F 3/30
FI (4件):
H01L27/04 B ,  H01L27/04 V ,  H01L27/04 E ,  G05F3/30
Fターム (28件):
5F038AR21 ,  5F038AV02 ,  5F038AV03 ,  5F038AV15 ,  5F038BB02 ,  5F038BB07 ,  5F038BE08 ,  5F038BE09 ,  5F038BG05 ,  5F038CA03 ,  5F038CA10 ,  5F038DF03 ,  5F038DT04 ,  5F038EZ20 ,  5H420NA12 ,  5H420NA15 ,  5H420NA17 ,  5H420NA23 ,  5H420NB02 ,  5H420NB13 ,  5H420NB22 ,  5H420NB24 ,  5H420NB27 ,  5H420NC02 ,  5H420NC12 ,  5H420NC17 ,  5H420NC23 ,  5H420NE23

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