特許
J-GLOBAL ID:201003045069097960
揮発性液体散布装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 鈴木 三義
, 棚井 澄雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-111461
公開番号(公開出願番号):特開2010-260587
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】使用時に手間をかけず、揮発性液体を揮発可能な状態に速やかにセッティングすること。【解決手段】揮発性液体Wが充填された容器2と、容器の口部11に装着されると共に容器の内部に差し込まれた挿入筒3と、下方移動可能で且つ基端部が容器外に突出するように挿入筒内に収容され、挿入筒の底部22側に位置する先端部に刃部30aが設けられた可動体4と、可動体に保持され、揮発性液体を容器外まで吸い上げた後に揮発させる吸上げ芯5と、容器軸O方向に下降可能な周壁部40と、頂壁部41と、を有するカバー体6と、を備え、可動体が、カバー体の下降に伴って下方移動すると共に、刃部により挿入筒の底部の少なくとも一部を開口させて挿入筒内と容器内とを連通させ、揮発性液体を吸上げ芯に到達させる揮発性液体散布装置1を提供する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
揮発性液体を大気中に散布する揮発性液体散布装置であって、
前記揮発性液体が充填された容器と、
前記容器の口部に装着されると共に、口部内から容器の内部に差し込まれた有底筒状の挿入筒と、
下方移動可能で且つ基端部が前記容器外に突出するように前記挿入筒内に収容され、挿入筒の底部側に位置する先端部に刃部が設けられた可動体と、
前記可動体に保持され、前記揮発性液体を前記容器外まで吸い上げた後に揮発させる柱状の吸上げ芯と、
前記容器の外周面に装着され、容器軸方向に下降可能な周壁部と、該周壁部に連設された頂壁部と、を有する有頂筒状のカバー体と、を備え、
前記可動体は、前記カバー体の下降に伴って下方移動すると共に、前記刃部により前記挿入筒の底部の少なくとも一部を開口させて挿入筒内と容器内とを連通させ、前記揮発性液体を前記吸上げ芯に到達させることを特徴とする揮発性液体散布装置。
IPC (3件):
B65D 85/00
, A61L 9/12
, A01M 1/20
FI (3件):
B65D85/00 A
, A61L9/12
, A01M1/20 D
Fターム (27件):
2B121AA12
, 2B121CA02
, 2B121CA15
, 2B121CA16
, 2B121CA41
, 2B121CA46
, 2B121EA01
, 2B121FA01
, 2B121FA15
, 3E068AA35
, 3E068AC09
, 3E068CC01
, 3E068CC14
, 3E068CC16
, 3E068CC29
, 3E068CD02
, 3E068DD31
, 3E068DE08
, 3E068DE15
, 3E068DE18
, 3E068EE10
, 3E068EE25
, 3E068EE32
, 4C002AA01
, 4C002BB02
, 4C002DD03
, 4C002DD12
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
芳香器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-062322
出願人:花王株式会社
-
揮散装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-188038
出願人:アース製薬株式会社
審査官引用 (2件)
-
芳香器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-062322
出願人:花王株式会社
-
揮散装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-188038
出願人:アース製薬株式会社
前のページに戻る