特許
J-GLOBAL ID:201003045094322928

湯水混合栓

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-226460
公開番号(公開出願番号):特開2010-185569
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】固定弁体以下の部材の設計変更が不要で、操作レバーが正面位置にある状態で水のみが吐出可能であり、湯の無駄使いを防止することのできる湯水混合栓を提供する。【解決手段】湯水混合栓1は、湯流入弁孔、水流入弁孔及び混合水流出孔24が開設された固定弁体17と、固定弁体17に摺動自在に重合配置され、湯流入弁孔からの湯と水流入弁孔からの水とが流入する開口部5が形成された可動弁体6と、可動弁体6を操作するレバーハンドル7と、を有し、レバーハンドル7の上下回動で湯水吐出量が調節可能であり、レバーハンドル7の左右回動で湯水の温度調節が可能である。湯流入弁孔及び水流入弁孔は固定弁体17に左右対称に形成され、レバーハンドル7が固定弁体17の湯流入弁孔と水流入弁孔との中間に位置する状態で、レバーハンドル7を開操作したとき、可動弁体6の開口部5が固定弁体17の水流入弁孔のみに連通する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
湯流入弁孔、水流入弁孔が開設された固定弁体と、前記固定弁体に摺動自在に重合配置され、前記湯流入弁孔からの湯と前記水流入弁孔からの水とが流入する開口部が形成された可動弁体と、前記可動弁体を操作するレバーハンドルと、を有し、前記レバーハンドルの上下回動により開口部からの湯水吐出量が調節可能であり、前記レバーハンドルの左右回動により開口部から吐出する湯水の温度が調節可能である湯水混合栓であって、 前記湯流入弁孔及び前記水流入弁孔は前記固定弁体に左右対称に形成され、 前記レバーハンドルが前記固定弁体の前記湯流入弁孔と前記水流入弁孔との中間に位置する状態で前記レバーハンドルを開操作したとき、前記可動弁体の開口部が前記固定弁体の前記水流入弁孔のみに連通することを特徴とする湯水混合栓。
IPC (2件):
F16K 11/074 ,  E03C 1/044
FI (2件):
F16K11/074 B ,  E03C1/044
Fターム (19件):
2D060BA01 ,  2D060BA03 ,  2D060BA05 ,  2D060BB01 ,  2D060BC01 ,  2D060BE15 ,  3H067AA19 ,  3H067AA32 ,  3H067BB02 ,  3H067BB12 ,  3H067CC02 ,  3H067CC44 ,  3H067DD09 ,  3H067DD12 ,  3H067DD24 ,  3H067EA02 ,  3H067EB07 ,  3H067FF02 ,  3H067GG13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第3200540号
  • 特許第3200540号

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