特許
J-GLOBAL ID:201003045118853776
コンクリート床版のアスファルト舗装用ポリマーセメントモルタル、及びコンクリート床版アスファルト舗装構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇高 克己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-029385
公開番号(公開出願番号):特開2010-185201
出願日: 2009年02月12日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】施工効率が良く、コンクリート床版との接着不良が起こり難く、しかも施工中に作業員や周辺住民の健康上の問題や、引火による火災が起こり難く、そして轍掘れなどが起き難くて耐久性に富むコンクリート床版アスファルト舗装構造を提供することである。【解決手段】セメントとポリマーと細骨材と無機質繊維とを含有してなるコンクリート床版1のアスファルト舗装用ポリマーセメントモルタル層2に使用するアスファルト舗装用ポリマーセメントモルタルであって、前記ポリマーはガラス移転点が-19〜0°Cのポリマーで、前記ポリマーの割合は、前記セメント100質量部に対して、10〜30質量部であり、前記細骨材の割合は、前記セメント100質量部に対して、100〜400質量部であり、前記無機質繊維の割合は、前記セメント100質量部に対して、0.2〜5質量部である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
セメントとポリマーと細骨材と無機質繊維とを含有してなるコンクリート床版のアスファルト舗装用ポリマーセメントモルタルであって、
前記ポリマーはガラス移転点が-19〜0°Cのポリマーであり、
前記ポリマーの割合は、前記セメント100質量部に対して、10〜30質量部であり、
前記細骨材の割合は、前記セメント100質量部に対して、100〜400質量部であり、
前記無機質繊維の割合は、前記セメント100質量部に対して、0.2〜5質量部である
ことを特徴とするコンクリート床版のアスファルト舗装用ポリマーセメントモルタル。
IPC (3件):
E01C 3/06
, E01C 7/32
, E01D 19/08
FI (3件):
E01C3/06
, E01C7/32
, E01D19/08
Fターム (16件):
2D051AA01
, 2D051AE04
, 2D051AF01
, 2D051AF02
, 2D051AG03
, 2D051AG18
, 2D051AH02
, 2D051AH03
, 2D051CA01
, 2D051CA02
, 2D051CA10
, 2D051EA06
, 2D051EB06
, 2D059AA14
, 2D059GG02
, 2D059GG37
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
アスファルト舗装構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-094561
出願人:大串義之
-
床版防水構造と施工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-167368
出願人:建設省土木研究所長, 日本化成株式会社
審査官引用 (2件)
-
アスファルト舗装構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-094561
出願人:大串義之
-
床版防水構造と施工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-167368
出願人:建設省土木研究所長, 日本化成株式会社
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