特許
J-GLOBAL ID:201003045128242538
熱電変換素子を電源とするアクティブRFIDタグ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人エム・アイ・ピー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-049389
公開番号(公開出願番号):特開2010-204927
出願日: 2009年03月03日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】本発明は、熱電変換素子の微弱な起電力を利用して永続的に動作することのできるアクティブRFIDタグを提供することを目的とする。【解決手段】本発明のアクティブRFIDタグは、その電力供給機構として、第1および第2の回路ブロックからなる冗長回路を含む。第1および第2の回路ブロックは、熱電変換素子および昇圧回路に対して、交互、且つ、排他的に接続される。さらに、各回路ブロックに含まれる複数の電気二重層コンデンサを、熱電変換素子に対して並列に接続し、昇圧回路に対して直列に接続することによって、熱電変換素子の微弱な起電力からでも短時間でRFIDタグの駆動電圧をつくることができ、且つ、これを永続的に供給することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱電変換素子と、RFID本体部に接続される昇圧回路と、前記熱電変換素子および前記昇圧回路に対して排他的に接続される冗長回路とを含むアクティブRFIDタグであって、
前記冗長回路は、複数の電気二重層コンデンサを備える第1および第2の回路ブロックを含み、
前記第1の回路ブロックの前記複数の電気二重層コンデンサが前記熱電変換素子並列に接続され、前記第2の回路ブロックの前記複数の電気二重層コンデンサが前記昇圧回路に直列に接続される第1の状態と、前記第2の回路ブロックの前記複数の電気二重層コンデンサが前記熱電変換素子並列に接続され、前記第1の回路ブロックの前記複数の電気二重層コンデンサが前記昇圧回路に直列に接続される第2の状態とを交互に繰り返すように制御される、
アクティブRFIDタグ。
IPC (2件):
FI (3件):
G06K19/00 J
, H01L35/28 C
, G06K19/00 H
Fターム (3件):
5B035BB09
, 5B035CA12
, 5B035CA23
引用特許:
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