特許
J-GLOBAL ID:201003045211903791

ルックアップテーブルの作成方法、印刷装置、ルックアップテーブル及び印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-004902
公開番号(公開出願番号):特開2010-166152
出願日: 2009年01月13日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】特殊光沢インクとカラーインクとを用いて印刷を行う印刷装置において、高インクデューティ印刷領域の色再現範囲を好適に広くする。【解決手段】プリンタ20は、RGB形式の入力値とCMYKS(Sはメタリックインク)形式の出力値との関係を記述したLUT62を用いて色変換処理を行い、メタリック色の印刷を行う。ここでLUT62は、カラーインクのみを用いて印刷を行った場合の印刷領域の色階調とL*との関係を示す線形と、カラーインク及びメタリックインクSを用いて印刷を行った場合の印刷領域の色階調とL*との関係を示す線形との交点におけるL*以下に暗い印刷領域では、L*が暗くなるに従ってメタリックインクSの量を相対的に低減させるように設定されている。また、当該印刷領域では、その低減分だけ、カラーインクのインクデューティが増大するように設定されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
インクを印刷媒体上に吐出して印刷を行う印刷装置への入力値と、該印刷装置の特殊光沢インク及びカラーインクの出力値との対応関係を記述したルックアップテーブルの作成方法であって、 前記ルックアップテーブルの各格子点における前記特殊光沢インクの出力値を、色の明るさに関連する指標値が所定値以下に暗い格子点においては、相対的に低減させて決定する第1の工程と、 前記決定した特殊光沢インクの出力値に応じて、前記印刷媒体の単位面積中に吐出可能な前記カラーインクの合計量の上限値であるインクデューティ制限値を増大させて、前記各格子点における該カラーインクの出力値を決定する第2の工程と を備えたルックアップテーブルの作成方法。
IPC (5件):
H04N 1/46 ,  B41J 2/21 ,  B41J 2/525 ,  H04N 1/60 ,  G06T 1/00
FI (5件):
H04N1/46 Z ,  B41J3/04 101A ,  B41J3/00 B ,  H04N1/40 D ,  G06T1/00 510
Fターム (42件):
2C056EA11 ,  2C056EB27 ,  2C056EC72 ,  2C056EE18 ,  2C262AA02 ,  2C262AA24 ,  2C262AB11 ,  2C262AC02 ,  2C262BA02 ,  2C262BA14 ,  2C262BC17 ,  2C262EA04 ,  2C262EA11 ,  5B057AA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP31 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT05 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079HB12 ,  5C079KA02 ,  5C079KA15 ,  5C079LA02 ,  5C079LB01 ,  5C079MA04 ,  5C079NA03 ,  5C079PA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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