特許

J-GLOBAL ID：201003045328266962

固体塩基触媒、その製造方法及びこれを使用する方法

発明者： 荒井 正彦 ,  藤田 進一郎 ,  岡村 脩平 ,  尾崎 純一 ,  大島 康弘
出願人/特許権者： 国立大学法人北海道大学 ,  国立大学法人群馬大学 ,  日清紡ホールディングス株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-253643
公開番号（公開出願番号）：特開2010-083789
出願日： 2008年09月30日
公開日（公表日）： 2010年04月15日
要約：

【課題】従来にない優れた固体塩基触媒、その製造方法及びこれを使用する方法を提供する。【解決手段】本発明に係る方法においては、窒素をドープした炭素材料を、化学反応における固体塩基触媒として使用する。前記化学反応は、炭素-炭素結合形成反応であることとしてもよい。この場合、前記炭素-炭素結合形成反応が、クネーフェナーゲル反応又はアルドール反応であることとしてもよい。また、前記化学反応は、エステル交換反応であることとしてもよい。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

窒素をドープした炭素材料を、化学反応における固体塩基触媒として使用する ことを特徴とする方法。

IPC (3件)：

C07C 253/30 ,  B01J 27/24 ,  C07C 255/38

FI (3件)：

C07C253/30 ,  B01J27/24 Z ,  C07C255/38

Fターム (24件)：

4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169BA08A ,  4G169BA08B ,  4G169BA47A ,  4G169BB11A ,  4G169BB11B ,  4G169BD06A ,  4G169BD06B ,  4G169CB25 ,  4G169CB59 ,  4G169DA03 ,  4G169EA01Y ,  4G169FB01 ,  4H006AA02 ,  4H006AC22 ,  4H006BA51 ,  4H006BA69 ,  4H006BA81 ,  4H006BC14 ,  4H006QN30 ,  4H039CA21 ,  4H039CD10 ,  4H039CD40

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 脂肪酸アルキルエステルの製造方法及び燃料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-269756   出願人：富士フイルム株式会社
• 固体塩基触媒、その製造法及びそれを用いるエポキシ化合物の製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-184322   出願人：ダイソー株式会社

審査官引用 (1件)

• 固体塩基触媒、その製造法及びそれを用いるエポキシ化合物の製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-184322   出願人：ダイソー株式会社

引用文献：

出願人引用 (1件)

• Synthesis of heterogeneous base catalysts: nitrogen containing carbon nanotubes

審査官引用 (1件)

• Synthesis of heterogeneous base catalysts: nitrogen containing carbon nanotubes