特許

J-GLOBAL ID：201003045427360156

透明スティック状化粧料

発明者： 小倉 悠紀 ,  上野 則夫
出願人/特許権者： 株式会社資生堂
代理人 (2件)： 内田 直人 ,  奥原 康司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-263510
公開番号（公開出願番号）：特開2010-090079
出願日： 2008年10月10日
公開日（公表日）： 2010年04月22日
要約：

【課題】スティック状に成形するのに十分な強度を持つ透明スティック状化粧料の提供。【解決手段】(A)5〜10質量%の特定構造のポリグリセリン脂肪酸エステル、(B)10〜80質量%の水添ポリイソブテン、及び(C)(a)ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、(b)50〜80mm2/sの粘度を持つミネラルオイル、及び(c)オクチルメトキシシンナメートから選択される少なくとも1種を含んでなり、前記(A)、(B)及び(C)の含有量の合計が80〜100%である透明スティック状化粧料。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(A)5〜10質量%のポリグリセリン脂肪酸エステル、 (B)10〜80質量%の水添ポリイソブテン、及び (C)(a)フェニルトリメチコンおよび/またはジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、 (b)50〜80mm2/sの粘度を持つミネラルオイル、及び (c)オクチルメトキシシンナメートから選択される少なくとも1種を含んでなり、 前記(A)、(B)及び(C)の含有量の合計が80〜100質量%であり、 前記(A)ポリグリセリン脂肪酸エステルが、 平均重合度が2〜15のポリグリセリンと、炭素数が18以上の直鎖飽和脂肪酸から選択される一種又は二種以上及び炭素数が8〜12の飽和脂肪酸から選択される一種又は二種以上で構成され、そのエステル化率が80%以上であることを特徴とする透明スティック状化粧料。

IPC (7件)：

A61K 8/37 ,  A61K 8/86 ,  A61K 8/81 ,  A61K 8/891 ,  A61K 8/92 ,  A61K 8/02 ,  A61Q 1/06

FI (7件)：

A61K8/37 ,  A61K8/86 ,  A61K8/81 ,  A61K8/891 ,  A61K8/92 ,  A61K8/02 ,  A61Q1/06

Fターム (22件)：

4C083AB242 ,  4C083AB432 ,  4C083AC011 ,  4C083AC012 ,  4C083AC242 ,  4C083AC341 ,  4C083AC342 ,  4C083AC352 ,  4C083AC421 ,  4C083AC422 ,  4C083AC792 ,  4C083AC932 ,  4C083AD021 ,  4C083AD022 ,  4C083AD151 ,  4C083AD152 ,  4C083AD572 ,  4C083BB13 ,  4C083CC13 ,  4C083DD01 ,  4C083DD11 ,  4C083EE07

引用特許：

出願人引用 (10件)

• 特開平1-163111号公報
  
• 固形化粧料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-069359   出願人：株式会社資生堂
• 透明性固形化粧料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-007260   出願人：株式会社ノエビア
• 油性固形化粧料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-052414   出願人：鐘紡株式会社
• 特開昭62-12708号公報
  
• 油脂用増粘剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-300634   出願人：阪本薬品工業株式会社
• 凝固油およびラノステリンを基礎とした固体化粧品組成物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-533577   出願人：ランカスターグループゲーエムベーハー
• 親油性パーソナルケア組成物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2008-557878   出願人：ザプロクターアンドギャンブルカンパニー
• 口唇用化粧料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-304474   出願人：株式会社ノエビア
• 特開昭58-072510