特許
J-GLOBAL ID:201003045463336679

ケーブル保護管及びケーブル保護管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-093464
公開番号(公開出願番号):特開2010-246296
出願日: 2009年04月07日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】 製造が容易であり、外部からのノイズに対してシールド性を有し、保護管が変形しても、シールド層が剥離等することがない保護管および保護管の製造方法を提供する。【解決手段】 シールド層5は、波付き管3の外周部に設けられる。シールド層5は山部9の頂部でのみ波付き管3と接触して、シールド層5は、谷部11の底部とは接触しない。すなわち、シールド層5は山部9の頂部でのみ波付き管3と密着される。シールド層5は、金属テープを波付き管3に巻きつけることにより形成され、シールド層5には、部分的にラップ部45が形成される。金属テープの外周には必要に応じて押さえテープが巻きつけられる。シールド層5の外周には、シールド層5と密着するようにシース層7が設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部にケーブルが通線されるケーブル保護管であって 可撓性を有し、外周部に山部と谷部とが交互に形成された波付き管と、 前記波付き管の外周に設けられたシールド層と、 前記シールド層の外周に設けられたシース層と、 を具備し、 前記シールド層は、前記波付き管の外周に、ラップ部が形成されるように金属テープを螺旋巻きすることで形成され、 前記シールド層は、前記波付き管の山部外周部と接触し、前記谷部とは接触しないことを特徴とするケーブル保護管。
IPC (2件):
H02G 3/04 ,  H05K 9/00
FI (2件):
H02G3/04 J ,  H05K9/00 L
Fターム (11件):
5E321AA23 ,  5E321BB53 ,  5E321CC25 ,  5E321GG09 ,  5G357DA05 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD01 ,  5G357DD05 ,  5G357DD10 ,  5G357DE08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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