特許
J-GLOBAL ID:201003045526049420

画像読取装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 宏之 ,  高野 明近 ,  佐野 健一郎 ,  白樫 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-287559
公開番号(公開出願番号):特開2010-114807
出願日: 2008年11月10日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】原稿を汚すことなく簡単な操作で確実に複数の原稿の中からユーザが指定した原稿の画像を読み取って、印刷、記憶、送信等の処理を実行可能とする。【解決手段】画像読取装置120は、自動原稿送り装置130と、自動原稿送り装置130により搬送される原稿の画像を読み取って画像データを生成する画像読取部90を備える。自動原稿送り装置130の搬送路132には、原稿を加熱するヒータ136が備えられる。そして、1回目の原稿画像の読み取りにおいて、所定領域にマーキングされた原稿を判定し、ヒータ136により原稿を加熱する。これにより加熱により変性して消色する着色材料により描画されたマーキングを消去する。そして、2回目の原稿画像の読み取りにより、マーキングが消去された原稿の画像を読み取る。読み取った画像は、適宜印刷、外部機器への送信、所定の記憶手段への記憶、等を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
載置された原稿を搬送する自動原稿送り装置と、該自動原稿送り装置により搬送される原稿の画像を読み取って画像データを生成する画像読取部と、を備えた画像読取装置において、 前記自動原稿送り装置の搬送路で原稿を加熱するヒータを備え、 前記自動原稿送り装置に載置され搬送された複数の原稿の中から、所定領域にマーキングされた原稿を判定する原稿判定部を備え、 前記原稿判定部で前記マーキングされているものと判定した原稿について、前記ヒータにより原稿を加熱することにより、加熱により変性して消色する着色材料により描画されたマーキングを消去した上で、前記画像読取部によって原稿の画像を読み取ることを特徴とする画像読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/04 ,  G03G 21/00 ,  G03G 21/04
FI (4件):
H04N1/00 C ,  H04N1/12 Z ,  G03G21/00 370 ,  G03G21/00 554
Fターム (41件):
2H027DA21 ,  2H027DB00 ,  2H027DE02 ,  2H027EE03 ,  2H027FA12 ,  2H027FD01 ,  2H027FD06 ,  2H027FD08 ,  2H027GA03 ,  2H027GA20 ,  2H027GA47 ,  2H134PA07 ,  2H134PB10 ,  2H134PC13 ,  2H134PC15 ,  2H134PD06 ,  2H134PD18 ,  2H134PE06 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB20 ,  5C062AB22 ,  5C062AB29 ,  5C062AB32 ,  5C062AC02 ,  5C062AC04 ,  5C062AC10 ,  5C062AC11 ,  5C062AC64 ,  5C062AE01 ,  5C062AE15 ,  5C072AA01 ,  5C072BA02 ,  5C072CA02 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072LA02 ,  5C072NA01 ,  5C072NA07 ,  5C072XA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-17787号公報
  • 熱消去性筆記具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-249457   出願人:パイロットインキ株式会社
  • 特開昭62-154949号公報

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