特許
J-GLOBAL ID:201003045588572749

オレフィン重合用触媒およびオレフィン重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-050527
公開番号(公開出願番号):特開2010-202791
出願日: 2009年03月04日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】 チーグラー触媒もしくは1種類の遷移金属化合物を構成成分とするオレフィン重合用触媒から得られるオレフィン重合体およびそれらのブレンド物と同等の耐熱性と機械的強度を有し、透明性に優れるオレフィン重合体を製造することが可能なオレフィン重合用触媒およびそれを用いたオレフィン重合体の製造方法を提供する。【解決手段】成分(A)、(B)2種類の異なる周期表第4族のメタロセン化合物、成分(C)活性化助触媒、成分(D)有機亜鉛化合物、成分(E)有機アルミニウム化合物、必要に応じて成分(H)固体担体からなるオレフィン重合用触媒を用いる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
成分(A)、(B)2種類の異なる周期表第4族のメタロセン化合物、 成分(C)活性化助触媒、 成分(D)下記一般式 Zn(R’)2 (d) (一般式(d)中、R’は各々独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20の炭化水素基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリールオキシ基を示し、互いに同じであっても異なっていても良い。)で表わされる有機亜鉛化合物、 成分(E)下記一般式(e) Al(R’’)3 (e) (ここでR’’は各々独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20の炭化水素基を示し、互いに同じでも異なっていてもよい。また、互いに連結し環を形成していても良い。)で表わされる有機アルミニウム化合物を構成成分とするオレフィン重合用触媒。
IPC (2件):
C08F 4/659 ,  C08F 210/02
FI (2件):
C08F4/6592 ,  C08F210/02
Fターム (40件):
4J100AA02P ,  4J100AA04Q ,  4J100CA04 ,  4J100DA01 ,  4J100DA04 ,  4J100DA24 ,  4J100DA42 ,  4J100DA48 ,  4J100DA62 ,  4J100FA10 ,  4J100FA19 ,  4J100JA51 ,  4J100JA59 ,  4J128AA02 ,  4J128AB00 ,  4J128AC28 ,  4J128AD06 ,  4J128AD07 ,  4J128AD11 ,  4J128AD13 ,  4J128BA01B ,  4J128BA02A ,  4J128BB00B ,  4J128BB02A ,  4J128BC09B ,  4J128BC15A ,  4J128CA13A ,  4J128CA30A ,  4J128CB63A ,  4J128EA01 ,  4J128EB02 ,  4J128EB05 ,  4J128EC02 ,  4J128FA02 ,  4J128FA09 ,  4J128GA01 ,  4J128GA05 ,  4J128GA06 ,  4J128GA19 ,  4J128GA26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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