特許
J-GLOBAL ID:201003045609053410
ノード装置、ノード処理プログラム及びコンテンツ保存方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-079291
公開番号(公開出願番号):特開2010-231576
出願日: 2009年03月27日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】 本発明の目的は、他のノード装置のキャッシュに空き容量があるかを判断して、ピアツーピア型の通信システム全体としてキャッシュの使用効率を向上させるノード装置、ノード処理プログラム、及びコンテンツデータ保存方法を提供することを提供することである。【解決手段】 ルーティングテーブルまたはインデックスキャッシュに記載されたノード装置Nnの中で、空き記録容量が所定値以上であるノード装置があるかが判定される。ノード装置により削除すると決定されたレプリカが、空き記録容量が所定値以上のノード装置へ送信される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
ネットワークを介して互いに通信可能な複数のノード装置を備えたコンテンツ分散保存システムであり、複数のコンテンツデータを前記複数のノード装置に分散して保存させ、各前記ノード装置間で前記コンテンツデータを利用可能としたコンテンツ分散保存システムにおける前記ノード装置であって、
前記コンテンツ分散保存システムに参加するノード装置の所在を示す所在情報と、前記所在情報が示すノード装置の空き記憶容量を特定するための容量情報とが対応付けられたノード情報を取得するノード情報取得手段と、
前記コンテンツ分散保存システムにおいて利用可能な前記コンテンツデータを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されたコンテンツデータのうち、所定の条件に基づいてコンテンツデータを削除する削除手段と、
前記削除手段により前記コンテンツデータが削除されるとき、前記ノード情報に基づいて所定容量以上の前記空き記憶容量があるノード装置が存在するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段が前記空き容量があるとノード装置があると判定したとき、前記空き容量があると判定されたノード装置識別情報が示すノード装置へ前記削除手段により削除されるコンテンツデータを送信するコンテンツ送信手段と、
を備えることを特徴とするノード装置。
IPC (3件):
G06F 12/00
, H04N 7/173
, G06F 13/00
FI (7件):
G06F12/00 501B
, G06F12/00 545Z
, H04N7/173 610Z
, G06F13/00 520D
, G06F13/00 351A
, G06F12/00 501P
, G06F12/00 520E
Fターム (14件):
5B082CA08
, 5B082EA10
, 5B082HA01
, 5B084AA01
, 5B084FA14
, 5B089GA21
, 5B089HA10
, 5B089JA33
, 5B089KD02
, 5B089KD06
, 5C164SA22S
, 5C164SB41P
, 5C164UD63P
, 5C164YA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (3件)
前のページに戻る