特許
J-GLOBAL ID:201003045970966803
リチウムイオン二次電池用電極板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-011529
公開番号(公開出願番号):特開2010-170810
出願日: 2009年01月22日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】リチウムイオン二次電池の信頼性向上に不可欠な、電極合剤塗膜の始終端部の盛上り、欠け等の不具合をなくすこと。【解決手段】表面に凸部を形成した2本の第1ロール1および第2ロール2を備え、両ロールの表面間の間隙hに塗料を通過させることで所望の膜厚hの電極合剤塗膜7を形成し、両ロールの中心を結ぶ線L上にいずれかのロールの凸部10または凸部11が存在するときに電極合剤塗膜7が形成されないようにしたことで、始端13および終端14に不具合のない電極合剤塗膜7が実現できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1ロール、第2ロールを対向させて配設し、前記第1ロールと前記第2ロールの間に電極合剤塗料を通して、前記第1ロールの表面に前記電極合剤塗料から電極合剤塗膜を形成させた後、前記第1ロールの下流側に位置する第3ロールの表面に沿って走行させる電極集電体の表面に前記電極合剤塗膜を転写させて、前記電極集電体の表面に間欠的に前記電極合剤塗膜を形成しリチウムイオン二次電池用電極板を製造する方法であって、
前記第1ロールおよび前記第2ロールの表面には各々凸部が形成され、前記第1ロールおよび前記第2ロールの表面に形成された凸部は全て同じ高さであって、前記第1ロールおよび前記第2ロールを同じ周速で回転させたときに、前記第1ロールの凸部と前記第2ロールの凸部が周方向に隣接することを特徴とするリチウムイオン二次電池用電極板の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
5H050AA01
, 5H050AA15
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB08
, 5H050CB11
, 5H050DA04
, 5H050EA09
, 5H050EA10
, 5H050EA23
, 5H050EA24
, 5H050EA27
, 5H050EA28
, 5H050GA22
, 5H050GA29
, 5H050HA04
, 5H050HA12
引用特許:
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