特許
J-GLOBAL ID:201003046009651477

循環式水洗トイレ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直 ,  秋庭 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-097153
公開番号(公開出願番号):特開2010-248730
出願日: 2009年04月13日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】トイレが急の移動を要する場合であっても、被処理水を移送して直ちに移動できる循環式水洗トイレを提供すること。【解決手段】浄化槽14,15及び送水槽16を少なくとも備えるトイレ部4と、トイレ部4を載置するとともにトイレ部4を移動可能な移動部5とを有し、所定の配置箇所に配置される移動式の移動ユニット2と、移動ユニット2とは別体に設置され、受水槽13を備えた貯留ピット3と、から構成されており、貯留ピット3は、受水槽13に浄化槽14,15及び送水槽16を加えた内容量を備え、移動ユニット2は、浄化槽14,15及び送水槽16内の被処理水を貯留ピット3に移送して、循環水路から貯留ピット3側を切り離し、移動部5により配置箇所から移動するようになっている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
便器の下方に配設され被処理水を導入する受水槽と、該受水槽から導入した被処理水を浄化処理する浄化槽と、該浄化槽から導入した被処理水を送水管を介し前記便器に向けて送水する送水槽と、からなる循環水路を備えた循環式水洗トイレであって、 前記浄化槽及び前記送水槽を少なくとも備えるトイレ部と、該トイレ部を載置するとともにトイレ部を移動可能な移動部とを有し、所定の配置箇所に配置される移動式の移動ユニットと、 該移動ユニットとは別体に設置され、前記受水槽を備えた貯留ピットと、から構成されており、 前記貯留ピットは、前記受水槽に前記浄化槽及び前記送水槽を加えた内容量を備え、前記移動ユニットは、前記浄化槽及び前記送水槽内の被処理水を前記貯留ピットに移送して、該貯留ピットから切り離し、前記移動部により前記配置箇所から移動するようになっていることを特徴とする循環式水洗トイレ。
IPC (2件):
E03D 5/016 ,  E03D 7/00
FI (2件):
E03D5/016 ,  E03D7/00
Fターム (4件):
2D039CB01 ,  2D039CB02 ,  2D039CC09 ,  2D039DA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 移動式トイレ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-194826   出願人:中央設備工業株式会社
  • 準固定式トイレ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-062127   出願人:イシコテック株式会社
  • 循環式水洗トイレ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-138475   出願人:株式会社オリエント・エコロジー

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