特許
J-GLOBAL ID:201003046046558487
有機発光表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
秋田 収喜
, 近野 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-332005
公開番号(公開出願番号):特開2010-153284
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】 有機発光表示装置において、光取出し効率を向上させる。【解決手段】 Rサブ画素、Gサブ画素、Bサブ画素を構成する有機発光素子は、下部電極3,4,5、正孔輸送層7,8,11、発光層9,12,14、電子輸送層10,13,15、及び上部電極16から構成され、各有機発光素子とも光干渉条件を最適化する。上部電極16の上には誘電体交互積層膜17が形成され、下部電極と微小共振器を構成する。微小共振器構造により、放射パターンは指向性が高くなり、光取出し効率が向上する。狭放射パターンは、誘電体交互積層膜17の上に形成された視野角制御層19に緩和され、完全拡散面放射パターンまで広がる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
異なる発光色を有する複数の有機発光素子からなる有機発光表示装置において、
前記有機発光素子は、下部電極と、前記下部電極上に設けられた上部電極と、前記下部電極と前記上部電極との間に設けられた発光層とを有し、
前記上部電極上に、少なくとも2種類の材質の誘電体膜を交互に積層した誘電体交互積層膜が形成され、
前記誘電体交互積層膜は、前記発光色における中心波長の反射率が高いことを特徴とし、
前記誘電体交互積層膜の上に視野角制御層が設けられていることを特徴とする有機発光表示装置。
IPC (4件):
H05B 33/24
, H01L 51/50
, H05B 33/28
, H05B 33/02
FI (6件):
H05B33/24
, H05B33/14 A
, H05B33/28
, H05B33/22 B
, H05B33/22 D
, H05B33/02
Fターム (12件):
3K107AA01
, 3K107CC05
, 3K107CC06
, 3K107DD03
, 3K107DD10
, 3K107DD53
, 3K107DD73
, 3K107DD76
, 3K107EE29
, 3K107FF06
, 3K107FF15
, 3K107FF19
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
両面表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-335926
出願人:東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社
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