特許
J-GLOBAL ID:201003046152554458

光沢ムラ評価装置、光沢ムラ評価方法、画像形成装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-061806
公開番号(公開出願番号):特開2010-216886
出願日: 2009年03月13日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】複写機、ファクシミリ、プリンタ、印刷機等の画像形成装置等に用いられる、物体表面の光沢ムラを比較的簡易な手法で定量的に測定して評価する光沢ムラ評価装置、光沢ムラ評価方法、かかる光沢ムラ評価装置を有するかかる画像形成装置、かかる光沢ムラ評価方法を実行するプログラムを格納した記録媒体の提供。【解決手段】撮像された被評価サンプルSAの正反射光を含む画像の画素の光輝感成分と色彩成分とを算出する第1の算出手段80と、光輝感成分の平均値と色彩成分の平均値とを算出する第2の算出手段80と、光輝感成分の平均値からの偏差の空間周波数特性に、人の視覚特性を考慮した重み付け処理を行い積分して所定値を算出する第3の算出手段80と、所定値に色彩成分の平均値を用いた色味の度合いで重み付け処理を行った光沢ムラ評価値を算出する第4の算出手段80とを用いる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被評価サンプルの正反射光を含む画像を撮像可能な撮像手段と、 この撮像手段によって撮像された前記画像に含まれている画素の光輝感成分と色彩成分とを算出する第1の算出手段と、 第1の算出手段によって算出された前記光輝感成分の平均値と前記色彩成分の平均値とを算出する第2の算出手段と、 第2の算出手段によって算出された前記光輝感成分の平均値からの偏差の空間周波数特性に、人間の視覚特性を考慮した重み付け処理を行い積分して所定値を算出する第3の算出手段と、 第3の算出手段によって算出された前記所定値に、前記第2の算出手段によって算出された前記色彩成分の平均値を用いた色味の度合いで重み付け処理を行った光沢ムラ評価値を算出する第4の算出手段とを有する光沢ムラ評価装置。
IPC (4件):
G01N 21/88 ,  G03G 15/00 ,  G03G 21/00 ,  G01N 21/57
FI (4件):
G01N21/88 Z ,  G03G15/00 303 ,  G03G21/00 ,  G01N21/57
Fターム (36件):
2G051AA90 ,  2G051AB20 ,  2G051AC21 ,  2G051BA11 ,  2G051BB03 ,  2G051BB07 ,  2G051CA04 ,  2G051CA06 ,  2G051CB01 ,  2G051CC07 ,  2G051EA09 ,  2G051EA16 ,  2G051EA17 ,  2G051EC03 ,  2G051EC04 ,  2G059AA05 ,  2G059BB10 ,  2G059DD13 ,  2G059EE02 ,  2G059EE05 ,  2G059EE13 ,  2G059GG04 ,  2G059JJ19 ,  2G059KK04 ,  2G059MM03 ,  2G059MM05 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2H027DA09 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EC04 ,  2H027EC19 ,  2H027ZA07 ,  2H134QA01

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