特許
J-GLOBAL ID:201003046157378704
耐熱性構造用エポキシ樹脂
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小林 浩
, 片山 英二
, 大森 規雄
, 鈴木 康仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-503168
公開番号(公開出願番号):特表2010-523800
出願日: 2008年04月09日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
ゴム変性エポキシ樹脂を含有するエポキシ接着剤組成物は、ビスフェノールを含有する。このビスフェノールをゴム変性エポキシ樹脂と予備反応させて樹脂を改質することができる。本発明の接着剤は、接着剤が高温で長時間加熱されるいわゆる「オーバーベーク」状態で生じ得る熱劣化に対して耐久性である。さらに、発泡マイクロバルーンがエポキシ構造用接着剤中に含まれることで、所望の破壊形態が促進される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
A)1つ又はそれ以上のゴム変性エポキシ樹脂であって、前記ゴムの少なくとも一部が-40°C以下のガラス転移温度を有する樹脂と;
B)1つ又はそれ以上のビスフェノール化合物とを含み、
成分B)を、成分A)のすべて又は一部と予備反応させて、改質ゴム変性エポキシ樹脂を形成することができる一液型構造用接着剤であって、
C)反応性強化剤と;
D)1つ又はそれ以上のエポキシ硬化剤とをさらに含み;
80°C以上の温度で硬化可能である、一液型構造用接着剤。
IPC (8件):
C09J 163/00
, C08G 59/14
, C09J 11/06
, C09J 151/04
, C09J 5/00
, C09J 121/00
, C09J 11/04
, C09J 153/00
FI (8件):
C09J163/00
, C08G59/14
, C09J11/06
, C09J151/04
, C09J5/00
, C09J121/00
, C09J11/04
, C09J153/00
Fターム (27件):
4J036AD08
, 4J036CD04
, 4J036DB15
, 4J036DB22
, 4J036DB25
, 4J036DC25
, 4J036DC41
, 4J036FB10
, 4J036GA02
, 4J036GA23
, 4J036JA06
, 4J040DL132
, 4J040DL152
, 4J040EC371
, 4J040EF101
, 4J040EF111
, 4J040EF131
, 4J040EF281
, 4J040EF361
, 4J040HB38
, 4J040HC08
, 4J040HC15
, 4J040JA12
, 4J040JB02
, 4J040KA16
, 4J040MA02
, 4J040NA16
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭59-196377
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熱硬化性組成物、方法及び物品
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-584174
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
-
エポキシ樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-304254
出願人:三菱レイヨン株式会社
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