特許
J-GLOBAL ID:201003046243006780
バリカン式刈刃装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 佐藤 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-152953
公開番号(公開出願番号):特開2010-000001
出願日: 2008年06月11日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】刈刃体のメンテナンス性を十分に確保しつつ、その往復運動の円滑化を図る。【解決手段】本発明のバリカン式刈刃装置1は、逆方向に往復駆動される第1および第2の駆動体15,16と、これら第1および第2の駆動体15,16と着脱自在に係合して一体に往復駆動される第1および第2の刈刃体13,14と、これらの部材を摺動自在に挟持する着脱自在な一対のガイド板11,12とを備える。そして、上記第1刈刃体13および第1駆動体15の各係合部31,33間に形成される第1境界線Q1と、上記第2刈刃体14および第2駆動体16の各係合部32,34間に形成される第2境界線Q2とが平面視で点でのみ交差するとともに、その状態が往復運動の全ストロークに亘って維持されるように、上記刈刃体13,14および駆動体15,16の各係合部31〜34が形成されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
厚み方向に重ね合わせられ、所定の駆動機構により逆方向に往復駆動される一対の板状体からなる第1および第2の駆動体と、これら第1および第2の駆動体の反駆動側の端部と着脱自在に係合して一体に往復駆動されるとともに、所定形状の刈刃を側辺部に有した一対の板状体からなる第1および第2の刈刃体と、上記刈刃体および駆動体の厚み方向両側に配置されて両者を摺動自在に挟持する着脱自在な一対のガイド板とを備えたバリカン式刈刃装置であって、
上記第1刈刃体および第1駆動体の各係合部間に形成される第1境界線と、上記第2刈刃体および第2駆動体の各係合部間に形成される第2境界線とが平面視で点でのみ交差するとともに、その状態が往復運動の全ストロークに亘って維持されるように、上記刈刃体および駆動体の各係合部が形成されたことを特徴とするバリカン式刈刃装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2B382GC15
, 2B382HA04
, 2B382HC03
, 2B382HC04
, 2B382HH07
, 2B382HH12
, 2B382HH15
, 2B382HH22
, 2B382HH25
, 2B382HH27
引用特許:
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