特許
J-GLOBAL ID:201003046291263867

自動変速機の油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-055735
公開番号(公開出願番号):特開2010-209991
出願日: 2009年03月09日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】大型化やコストアップを招くことなく、エコラン時に自動変速機で必要とされる油圧を効率良く供給することができる自動変速機の油圧制御装置を提供する。【解決手段】自動変速機のオイル供給部4にオイルを供給するとともに、変速時に動作させる油圧作動部7の動作状態を設定する変速油圧を制御して供給する自動変速機の油圧制御装置HCUにおいて、主動力源1の出力により油圧を発生させるとともに、主吐出口2oがオイル供給部4に連通し、かつ主吐出口2oが変速制御弁6を介して油圧作動部7に連通する主オイルポンプ2と、副動力源8の出力により油圧を発生させるとともに、副吐出口9oが油圧作動部7に直接連通する副オイルポンプ9と、副オイルポンプ9から油圧作動部7に油圧が供給された場合に、油圧作動部7に作用する油圧を保持する油圧保持機構(5,10)とを設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主動力源に連結された自動変速機のオイル供給部にオイルを供給するとともに、変速時に動作させる油圧作動部の動作状態を設定する変速油圧を制御して供給する自動変速機の油圧制御装置において、 前記主動力源の出力により駆動されて油圧を発生させるとともに、その油圧によりオイルを吐出する主吐出口が前記オイル供給部に連通し、かつ該主吐出口が前記変速油圧を制御する変速制御弁を介して前記油圧作動部に連通する主オイルポンプと、 前記主動力源に対して独立して運転可能な副動力源の出力により駆動されて油圧を発生させるとともに、その油圧によりオイルを吐出する副吐出口が前記油圧作動部に直接連通する副オイルポンプと、 前記副オイルポンプから前記油圧作動部に油圧が供給された場合に、その前記油圧作動部に作用する油圧を保持する油圧保持機構と を備えていることを特徴とする自動変速機の油圧制御装置。
IPC (1件):
F16H 61/00
FI (1件):
F16H61/00
Fターム (26件):
3J552MA07 ,  3J552MA09 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA26 ,  3J552PA54 ,  3J552PA59 ,  3J552PA67 ,  3J552QA13C ,  3J552QA24 ,  3J552QA28 ,  3J552QA30C ,  3J552QA43C ,  3J552QA48C ,  3J552QB07 ,  3J552QB08 ,  3J552RA20 ,  3J552RB02 ,  3J552RC01 ,  3J552RC02 ,  3J552SA52 ,  3J552UA02 ,  3J552VA48Z ,  3J552VA53W ,  3J552VA62Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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