特許
J-GLOBAL ID:201003046299431793
無線通信装置、無線通信方法および無線通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮田 正昭
, 山田 英治
, 佐々木 榮二
, 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-299257
公開番号(公開出願番号):特開2010-130045
出願日: 2008年11月25日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】電力伝送とデータ通信とを独立して行い得るようにする。【解決手段】リーダ・ライタ装置110には、嵌合部110aを構成する3つの面に対応して、電磁結合用コイル111a,111b,111cが埋設されている。各コイルは、互いに直交する偏波面、従って互いに相関を持たない偏波面を有している。メモリ装置120には、リーダ・ライタ装置110の嵌合部110aに嵌合された状態で、この嵌合部110aの3つの面に対向する3つの面に対応して、電磁結合用コイル121a,121b,121cが埋設されている。各コイルは、互いに直交する偏波面、従って互いに相関を持たない偏波面を有している。コイル111a,121aの電磁結合系により、リーダ・ライタ装置110からメモリ装置120に電力伝送を行う。コイル111b,121bの電磁結合系およびコイル111c,121cの電磁結合系により、データ通信を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに相関を持たない偏波面を有する複数の電磁結合用コイルと、
上記複数の電磁結合用コイルのうち、第1の電磁結合用コイルに発生された誘導起電力を用いて電源電力を得る受電部と、
上記複数の電磁結合用コイルのうち、上記第1の電磁結合用コイルとは別の一つまたは複数の第2の電磁結合用コイルを用いた電磁結合系により外部機器との間でデータ通信を行うデータ通信部と、
上記データ通信部で取り扱うデータを記憶するメモリ部
を備える無線通信装置。
IPC (4件):
H04B 5/02
, H04J 11/00
, H04L 25/02
, G06K 19/07
FI (5件):
H04B5/02
, H04J11/00 B
, H04L25/02 303B
, H04L25/02 K
, G06K19/00 H
Fターム (17件):
5B035BA01
, 5B035BB09
, 5B035CA04
, 5B035CA23
, 5K012AA01
, 5K012AB03
, 5K012AC06
, 5K012AC07
, 5K012AC08
, 5K012AC10
, 5K012AE13
, 5K022DD03
, 5K022DD21
, 5K022DD31
, 5K029AA18
, 5K029DD25
, 5K029JJ03
引用特許:
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