特許
J-GLOBAL ID:201003046431651668

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-069016
公開番号(公開出願番号):特開2010-226808
出願日: 2009年03月19日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】構成の大型化を招くことなく界磁磁束の制御を行うことができる回転電機を提供する。【解決手段】ステータ12は、直流電流が流れることでラジアルロータ14とアキシャルロータ64,84と電機子巻線28がトロイダル巻きされた環状コア部26とを通る界磁磁束を発生させる界磁巻線70,90を有する。ラジアルロータ14は、界磁巻線70,90に直流電流が流れることで磁化するラジアル突極部19を含み、アキシャルロータ64,84は、周方向に関してラジアル突極部19に対してずらして配置され、界磁巻線70,90に直流電流が流れることでラジアル突極部19と逆の極性に磁化するアキシャル突極部69,89をそれぞれ含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステータとロータとが対向配置された回転電機であって、 ロータは、 ロータの回転軸線と直交する径方向においてステータと対向配置されたラジアルロータ部と、 前記回転軸線と平行方向においてステータと対向配置され、ラジアルロータ部と機械的且つ磁気的に連結されたアキシャルロータ部と、 を有し、 ステータは、 環状コア部と、 直流電流が流れることでラジアルロータ部とアキシャルロータ部と環状コア部とを通る界磁磁束を発生させる界磁巻線と、 環状コア部にトロイダル巻きされ、交流電流が流れることで前記界磁磁束と相互作用する磁界を発生する電機子巻線と、 を有し、 ラジアルロータ部は、界磁巻線に直流電流が流れることで磁化するラジアル磁極部を含み、 アキシャルロータ部は、前記回転軸線まわりの周方向に関してラジアル磁極部に対してずらして配置され、界磁巻線に直流電流が流れることでラジアル磁極部と逆の極性に磁化するアキシャル磁極部を含む、回転電機。
IPC (2件):
H02K 21/14 ,  H02K 21/24
FI (2件):
H02K21/14 M ,  H02K21/24 M
Fターム (3件):
5H621BB02 ,  5H621HH01 ,  5H621PP10

前のページに戻る