特許
J-GLOBAL ID:201003046437865724

製氷機の排水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 喜幾 ,  山田 健司 ,  多賀 久直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-106836
公開番号(公開出願番号):特開2010-255928
出願日: 2009年04月24日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】排水皿から排水がオーバーフローすることを防止する。【解決手段】製氷機40は、箱体12に内部画成された貯氷室12aに設置された製氷機構20の下方に設けられ、製氷機構20から流下する水を受けるドレンパン42と、貯氷室12aに臨ませて箱体12に設けられた排水口36と、上端がドレンパン42に接続されると共に、下端部が排水口36に挿入される排水管32とを備える。ドレンパン42には、流出口30を囲繞する筒状の流量調節部材58が突設される。流量調節部材58の側壁60に、流出口30より小さく側方に開口する流量調節孔60aが形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
箱体(12)に内部画成された貯氷室(12a)に設置された製氷機構(20)の下方に設けられ、該製氷機構(20)から流下する水を受けるドレンパン(42)と、該ドレンパン(42)に設けられた流出口(30)と、貯氷室(12a)に臨ませて箱体(12)に設けられた排水口(36)と、上端が流出口(30)に接続されると共に、下端部が排水口(36)に挿入される排水管(32)とを備えた製氷機の排水構造において、 前記流出口(30)を囲繞するようにドレンパン(42)の内底面に突設され、該流出口(30)より大きく上方に開口する導入口(58a)を有する筒状の流量調節部材(58)と、 前記流量調節部材(58)の内外を連通するように該流量調節部材(58)またはドレンパン(42)に設けられ、前記流出口(30)より小さく開口する流量調節部(60a,64,66)とを有する ことを特徴とする製氷機の排水構造。
IPC (1件):
F25C 1/04
FI (1件):
F25C1/04 301B

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