特許
J-GLOBAL ID:201003046630741935
温水洗浄便座の漏水検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
▲角▼谷 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-050665
公開番号(公開出願番号):特開2010-203162
出願日: 2009年03月04日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】水位検出器の検出により電磁弁を開閉して温水タンク内に所定水位の水を溜める温水洗浄便座において、温水タンクからの漏水があった場合や、電磁弁から温水タンクまでの配管から漏水があった場合は、温水タンク内の温水レベルの低下速度は、自然低下における場合よりもかなり速く、頻繁に電磁弁がON/OFFするようになり、電磁弁の耐久性の低下と共に、頻繁に水道水が温水タンク内へ供給され温水温度が低下してヒータによる加熱時間も長くなり、省エネルギーの点からも好ましくない。本発明は、これを解決するものである。【解決手段】基準の給水動作間隔に対して、電磁弁による給水動作間隔が短い場合、制御部によって漏水と判定し、その判定出力によって報知部を動作させて所定の報知を行なうこと。【選択図】図10
請求項(抜粋):
給水配管にて供給される水道水をシーズヒータによって加熱する温水タンクと、前記温
水タンク内の水位を検出する水位検出器と、前記給水配管を開閉して前記水道水の供給を
制御する電磁弁を備え、前記水位検出器の水位検出により前記電磁弁を開閉して前記温水
タンク内に所定水位の水を溜める温水洗浄便座において、基準の給水動作間隔に対して、
前記電磁弁による給水動作間隔が短い場合、制御部によって漏水と判定し、その判定出力
によって報知部を動作させて所定の報知を行なうことを特徴とする温水洗浄便座の漏水検
出装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2D038JB01
, 2D038JB08
, 2D038JF00
, 2D038JH12
, 2D038KA07
, 2D038KA22
前のページに戻る